052-683-6277

【 受付時間 】11:00 ~ 21:00[ 土日も対応 ]

クラシックギター教室

クラシックギターの定番曲『アルハンブラの思い出』を再考 Vol.2

『アルハンブラの思い出』を弾くための資料

僕はレッスンをするにあたって、できるだけたくさんの資料を調べるように心がけています。おかげで書庫が満杯だ…。

ちょうど『アルハンブラの思い出』を受講中の生徒さんが増えてきたから、現代ギターのバックナンバーや、タレガの伝記などを改めて読み直しました。

楽譜と解説

有名曲なので多くの楽譜を持っているけど、まずは左にある2冊の原典に近い楽譜をチェックしました。

  • 現代ギター社の標準版ターレガギター曲集
  • タレガが存命中(1909年以前)に出版された楽譜を集めた楽譜集

アルハンブラの思い出 資料

右の2冊に載っている解説もチェック!

  • 現代ギター2012年1月号:特集「運指の工夫で弾ける!アランブラの想い出」
    弾きやすさや音楽の流れを考慮した、原典とは違う運指を6人のギタリストが提案しているから、生徒さんが上手く弾けない時にも役立ちそう。

  • 現代ギター2009年7月増刊号:タレガ ギター名曲集
    「トレモロ奏法の攻略法」は、安定した右手のトレモロを弾けるようになるノウハウがいっぱい。

タレガの伝記

曲をより深く理解して演奏するのには、作曲者の人物像を知ることも重要です。

タレガ 伝記

【右】改訂新版 タレガの生涯/濱田滋郎・訳
 タレガの愛弟子エミリオ・プジョールが書いたタレガの伝記的エッセイ。

【左】リウス:フランシスコ・タレガ/手塚健旨・訳
 「タレガの生涯」から半世紀後に出版された伝記。

 

どうでもいい事だけど…

20代男性の生徒さんがレッスンの時に話してたことなんだけど、表記が気になるって。

曲のタイトル

  • アルハンブラの思い出
  • アルハンブラ宮殿の思い出
  • アランブラの思い出

と統一されていないし、「想い出」という漢字が使われることもあるから。

さらに作曲者のTárrega

  • タレガ
  • ターレガ
  • タルレガ

と複数の表記が使われるし。

確かに。発表会のプログラムを作るときに、どれで記載するか迷ったことがあったなぁ。

記事中でも複数の表記を使っていたけど気づきました?

 

まとめ

新たに発見したこともあるから、これからのレッスンが楽しみです!

クラシックギターを弾く方には、定番曲はできるだけ早めに習得しておくことをオススメします。好きかどうかも大事だけど、学ぶことが多いからね。

© 2021 アズール・ギター教室のブログ