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衝撃!ワシントン条約でギターに規制が…

2017年3月27日

2017年1月2日から、多くのギターに使用されている木材【ローズウッド】の輸出入に、ワシントン条約の規制がかかりました。

ギター(本体)好きにとっては一大事だし、将来的にギターを買い替えようと思っている生徒さんもいると思うので、記事にまとめてみました。

 

ローズウッドは

エレキギターやベースの指板、アコギやクラシックギターの裏横板などに広く使用されています。

ローズウッドの指板ローズウッドのフィンガーボード

ローズウッドの裏板ローズウッドの裏板 アコギ

ところで 【ワシントン条約】って言葉は聞いたことあると思うけど、どんなモノなのかピンとこないよね。

正式名称は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(通称CITES)。希少性に応じて3ランクに分類し、これらを条約の附属書I附属書II・附属書IIIに分けてリストアップされています。

ちなみにギター(本体)好きならご存知のハカランダ(ブラジリアン ローズウッド)は1992年に附属書Iに入ったことで取引が禁止され、『それ以前に伐採された』という証明書がないと輸出入はできません。

ギターに最適な木材と言われ、模様も美しい…木目フェチにも最適('◇')ゞ

ハカランダの裏板

その後、ハカランダの代替木材として注目された【ホンジュラス ローズウッド】【ココボロ】も2013年に附属書IIに分類され、価格は上昇の一途をたどっています。

と言っても、どれもハイエンドなギターに使用される材料への規制なので、多くのギターを弾く方にはあまり関係がなかった。

でも、もう無関係ではいられません!

ローズウッド種すべてがワシントン条約(CITES)による取引制限下に!

【重要】ローズウッド種すべてがワシントン条約(CITES)による取引制限下に!

【緊急アンケート!】どうする、どうなるローズウッド!? ワシントン条約規制にともなう国内メーカー対応まとめ

今回はローズウッド種すべてがワシントン条約(CITES)による取引制限下に入り、2017年1月2日以降、事前に承認・許可をとらなければ輸出入ができなくなったんです。

初めてギターを買う方が入手することの多い【中国】【ベトナム】【インドネシア】製、ギターが弾けるようになると欲しくなる【アメリカ】【ヨーロッパ】製など、ローズウッドを使用している全ての輸入製品が対象。

もちろん経済産業省に申請し、許可が出れば輸出入も可能だけど。ただ、ギターを輸入している方の話では、申請に手間や時間がかかるし、許可が出るまでの倉庫保管料などのコストが余分にかかってきてるそう。結局はギター1本いっぽんの価格に転嫁されることになるようです。

木材の高騰や円安など、ギターが値上がる要因が続いているけど、またその要因が増えてしまったのは残念です。

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