生徒さんからのリクエストで、HYの「366日」のレッスンが始まりました。
2008年にリリースされた16年ほど前の楽曲だけど、上白石萌歌、川崎鷹也、清水翔太など多くのアーティストたちにもカバーされる息の長い楽曲です。
HY「366日」
「すごく大切な人を強く思い続ける気持ち」を歌ったもので、365日、1年中思っても足りないから、もう1日足して「366日」というタイトルが付けられたんだとか。
うるう年の事じゃなかったのね…せっかくの機会なのでオリジナルを聴いてみましょう。
加藤和樹 feat.吹野クワガタ「366日」
この楽曲のレッスンをリクエストしてくれた生徒さんは、加藤和樹のカバーバージョンを聴いて、自分でも弾きたくなったそう。
名古屋以外の公演にも遠征するくらい、熱烈なファンの方なんです。
夢中になれるものがあるのは素敵ですね。僕もレッスンに力が入ります!
カバーバージョンに沿って耳コピとアレンジを
カバーされたバージョンはピアノ伴奏で、イントロや間奏はピアニストが独自に付けたもの。男性歌唱ということもあって、オリジナルとはまた違う魅力がありますね。
これを聴いてしまうと、ファンとしてはカバーバージョンと同じように弾きたくなる気持ちは分かります。
もちろん、その希望にお応えします!
ということで、さっそく作業に取り掛かりました。
- 音源から、ピアノで弾いているイントロや間奏を耳コピ
- 生徒さんが「ぷりんと楽譜」で購入したソロギター譜のキーに変換
- 五線譜からタブ譜に変換
- 生徒さんの弾けるレベルに合わせて再アレンジ
というプロセスを経て、生徒さん専用のタブ譜が完成しました。バチバチ!
もちろん、生徒さんの演奏レベルに合わせて作っているから、完全コピーではありません。
まとめ
こんな感じで、生徒さんの要望に合わせてタブ譜を作ってしまうのも、アズール・ギター教室のレッスンの特徴だ。
やや低い音域での仕上がりだったけど、ギターバージョンとしては弾きやすく、デモ演奏したら生徒さんにとっても喜んでもらえました。
大好きな曲が弾けるよう、しっかりとレッスンしていきますね!