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エレキギター教室

エレキギターのケースを軽量なものに

2017年5月16日

僕のエレキギターは鳴海教室(名古屋市緑区)にずっと置いてたけど、金山駅前教室(名古屋市中区)で担当する中学生の女の子がKANA-BOON『ないものねだり』に挑戦するとのことなのでギターを移動しました。

この生徒さん、先日まではmiwaをアコギで弾いていたんだけどね。一人でアコギを弾きたいし、友達とエレキでバンドもしたいそうだ。

僕のエレキギターのケースはSKB社のもの。SKBは楽器のケースだけでなく、軍事・工業・医療といった過酷な現場で使用されるケースも製造していて、ミリタリーっぽいデザインと頑丈さがお気に入りです。

SKBのエレキギターケース

ただ、頑丈だけど重いので、徒歩で持ち運びすると手が痛くなるのが難点。『教室まで持っていくと、手が痺れてしばらくギターが弾けない』ということがあったので、軽いケースに買い替えることにしました。

じゃじゃ~ん。名古屋の楽器店では気に入るケースが見つからなかったので、通販で購入しました。

エレキギターのケース

東京の阿佐ヶ谷にある【LAST GUITAR】という個人の楽器店が企画した、オリジナルブランド【Lasting】のもの。ブラウンとクリームのツートンカラーが何ともお洒落で、店主のこだわりが詰め込まれているとのことで以前から気になっていました。

小物入れやボディー横のクッション、ネックの支えはマジックテープで位置が変えられるので、専用ケースのようにスッキリと収まりました。

エレキギターのケース内面

フタに縫い付けてある2か所の合皮は大事なんですよ。ヘッドとブリッジの部分は引っかかりやすくて、これがないとフタの布が破れてくるから。こういう細やかな配慮が嬉しい。

エレキギターのケース底面

ケース底面に付けられたゴムのガードもポイントが高い!

ただ、残念なポイントもありました。それは臭い。ギターのケースはケミカル(化学)臭がするものが多いけど、これもツンした臭いが気になった。

ギターケースのケミカル臭抜き

ベランダで陰干しして、臭い抜きを試みました。2日ほど外に出しておいたら、かなり改善されました。

それにしても、どうしてナイロン製品は化学臭のするものが多いんだろう。いろんな素材を使うはずの洋服からは化学臭なんてしないのに…。

そういえば、僕がアコギで使用している【NAZCA(ナスカ)ケース】は化学臭がしなかったし、材質の質感も桁違いに良いレベルだった。まあ価格が2倍以上するので比べてはいけないけど、素材のグレードで変わるのかな?

でも、この価格(送料・税込みで¥12,960)なら満足のいく製品です。

【NAZCAケース】との比較でいうと、ケースを背負った時は【Lasting】に分がある。

NAZCAケースNAZCAのギターケース

アコギ用なので大きいですが…

LastingのケースLastingのギターケース

エレキギター用

僕の身長のせいもあるけど、ケースが頭よりも上に飛び出ていると、電車に乗るとき扉の上部にガツンと当たるし、教室の廊下の梁でガリガリと擦ることもしばしば。【Lasting】は頭の高さになっているので、ぶつける心配がない。こういう細かい配慮は嬉しい!

ただ位置が下になる分、これを背負って自転車に乗ると、ケースの底面が後輪の泥除けにぶつかります…。

新しいギターケースを手に入れて、気分が盛り上がってきました。レッスン頑張ろっと。