子供(こども) ギター教室

小学2年生の男の子から手紙をもらった

2013年7月26日

小学生の男の子のレッスン。日曜日にお父さんに連れられてやってきます。

子供用の小さなギターを抱えてくる姿は何ともかわいらしい。幼稚園の年長さんから習いに来ているので、ギターを始めて約3年になります。

嬉しいことにギターを弾くのが好きなようで、課題はしっかり練習してあり順調に上達しています。

お父さんやお母さんも、ギターの練習ができるように上手くサポートしてくださっているよう。それとなく練習する環境をつくる、というだけで子供さんの上達の度合いは変わってくるものです。

今日はレッスンの時にカバンから一枚の紙を渡してくれました。小学校の授業で『誰かにあてて手紙を書く』という課題があったそうで、宛名は「ギター教室の先生へ」と記されていました。子供からの手紙

ギターを楽しく練習し、これからも続けていくという意志が分かる内容でしたが、子供の見方は斬新だと思ったのは書き出しの部分。

『ギターの練習を 手つだってくれて、どうもありがとうございます』

とありました。

ナルホド。レッスンを『受け身で教えてもらう』ばかりではなく、『練習を手伝ってもらう』という発想。積極的にギターを弾いていることが分かります。

そういえば2月の発表会でも、しっかり弾いていましたね。

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お手紙ありがとう。これからもギターを楽しんでください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!