鳴海教室(名古屋市緑区)に保管したままだったビデオテープは、ついに片づけ終わりましたよ。ブログを読んいる生徒さんが心配されたので、まずはご報告しますね。
カセットテープも片づけ
そういえば、ビデオテープを片付けているときに、カセットテープも出てきましたよ…懐かしい。写真入りのものは教則本に付いてきた模範演奏のテープ。CDやDVDじゃないところに時代を感じます。
その下にあるのは、20年以上前にレッスンを受けていたエレキギターの先生からの資料テープ。ポップス、ロック、ブルースの他、ジョー・パスやタック・アンドレスといったジャズのソロギターなど多くの音楽を教えていただいた。この時期に、聴く音楽の幅がぐっと広がりました。
鳩山薫先生の通信講座
テプラでカラフルになっているのは、鳩山薫先生の通信講座のテープ。この時期はクラシックギターとエレキギター、2人の先生に習っていたけど、知りたいことがたくさんあった。
通信講座と言っても画一的なものではなく、一人ひとりに合わせて内容を録音されています。内容は『クラシックギターで弾くジャズ』といった感じで、赤がコード、緑がリズム、青がアドリブ。この受講をきっかけに東京の教室に直接習いに行ったり、発表会で演奏させていただきました。
鳩山先生はボサノバにも詳しく、このような本を出版されています。
ジョアン・ジルベルトの歌とギター伴奏が2段譜で正確にコピーされているので、今でもレッスンで活用しています。もちろんタブ譜付き。ボサノバが好きな方にはオススメです。
思い出深いものだけど、もうカセットテープを再生する機械がないので泣く泣く処分しました。物欲も一緒に消えますように!