ジャズ・ボサノバ ギター教室 個人的なこと

【断捨離4】時代は進んでる~ギターレッスン編

2016年9月23日

鳴海教室(名古屋市緑区)に保管したままだったビデオテープは、ついに片づけ終わりましたよ。ブログを読んいる生徒さんが心配されたので、まずはご報告しますね。

 

カセットテープも片づけ

そういえば、ビデオテープを片付けているときに、カセットテープも出てきましたよ…懐かしい。写真入りのものは教則本に付いてきた模範演奏のテープ。CDやDVDじゃないところに時代を感じます。

カセットテープ

その下にあるのは、20年以上前にレッスンを受けていたエレキギターの先生からの資料テープ。ポップス、ロック、ブルースの他、ジョー・パスやタック・アンドレスといったジャズのソロギターなど多くの音楽を教えていただいた。この時期に、聴く音楽の幅がぐっと広がりました。

 

鳩山薫先生の通信講座

テプラでカラフルになっているのは、鳩山薫先生の通信講座のテープ。この時期はクラシックギターとエレキギター、2人の先生に習っていたけど、知りたいことがたくさんあった。

通信講座と言っても画一的なものではなく、一人ひとりに合わせて内容を録音されています。内容は『クラシックギターで弾くジャズ』といった感じで、がコード、がリズム、がアドリブ。この受講をきっかけに東京の教室に直接習いに行ったり、発表会で演奏させていただきました。

鳩山先生はボサノバにも詳しく、このような本を出版されています。

ジョアン・ジルベルトの歌とギター伴奏が2段譜で正確にコピーされているので、今でもレッスンで活用しています。もちろんタブ譜付き。ボサノバが好きな方にはオススメです。

思い出深いものだけど、もうカセットテープを再生する機械がないので泣く泣く処分しました。物欲も一緒に消えますように!

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!