普段はクラシックギターを弾くことが多いけれど、私の音楽のルーツのひとつに『さだまさし』があります。
ストロークだけではなくアルペジオや複雑な動きがあり、単純な歌の伴奏ではなくギターの響きを上手く生かしているのがポイント。
私はそこから発展して、フィンガーピッキングやクラシックギターの道に進んで行きました。
しばらく聴いていなかったけど、先月の発表会のために『秋桜』を耳コピしてから良さを再発見。
そう言えば、うちのCD庫にはこんなにたくさん。
右上の12枚は驚くことに『ステージトーク』(コンサートでの曲から曲の間のお喋り)のみを収録したもの。MCだけのCDを出す人って他にいないような…コンサートは面白そうだ。
さっそく調べてみたら来年の4月に『名古屋国際会議場 センチュリーホール』でコンサートがある。しかも名フィル(名古屋フィルハーモニー交響楽団)をバックに歌う。これは行かねば。
さだまさしシンフォニックコンサートツアー2014
ファンクラブの予約、ぴあの先行発売などがあるのだろうけど、利用できないので一般発売日の朝10:00に”ぴあ”の端末に並ぶことに。
『受付開始の時間なら、まあ良い席が取れるだろう』と思っていたが甘かった。
ガーン、何と3階席の後ろから3番目。S席の最後列ですよ…2824席もあるのに…名フィルのギター担当で使ってくれないかなぁ…ノーギャラで良いデスが(妄想)。
調べてみたら、毎年100本のコンサートに動員20万人超という凄さ。ソロコンサートを4000回以上行っていて日本一の記録を更新中。しかも3000回を超えている人もいない圧倒的な1位だとか。
初めての生の『さだまさし』、楽しみです。