大学生の女の子のレッスンでのこと。
すでにバンド活動をしていて、『ボーカル担当だけれどエレキギターも弾いてみたい』というきっかけでアズール・ギター教室に入会されました。
黒系の服装で髪の毛にメッシュが入っていたり、いかにも『バンドやってます』というロックな雰囲気なので、ギターも弾けたらカッコ良さそう。
さて、エレキギターのレッスンでは課題に有名なリフが出てくると生徒さんたちは楽しそうに練習します。リフとは、曲のイントロや曲中のバックで繰り返される短いフレーズの事。
まだギターを始めたばかりですが、今週のレッスンであの超有名なリフが課題に登場しました!きっと喜ぶだろうと見本を弾いてみせながら『この曲知ってる?』と尋ねたら…。
生徒さん『あっ、プリッツの曲!』と笑顔で一言。ガ~ン。
■松浦亜弥 江崎グリコ プリッツ 「キュートにロック」編 (15s)
おおっ、この前の日曜日に続き、エレキギターでもジェネレーション・ギャップを感じる事態に…。
元はこの曲ですよ~。
■Deep Purple - Smoke On The Water (Live At Montreux 2006)
ディープ・パープルが1972年に発表したアルバム「MACHINE HEAD(マシーン・ヘッド)」に収録されています。
まだ生まれていない頃の曲だから、知らなくても仕方ないですね。
過去の名曲もいろいろ聴いてみてくださいね。きっと上達の役に立ちますよ!