ロンドンでは、美術館『ナショナル・ギャラリー(National Gallery)』にも訪れました。
イタリアなどの外国絵画のコレクションが中心で、とくにイタリア・ルネサンス、オランダ絵画などが充実しています。
先日、「オペラ座の怪人」に行く前に寄ったけれど、広すぎて見きれなかったので2回目。太っ腹なことに入場無料。
前回は『18世紀~20世紀初期の絵画』コーナーのみ…と言っても、有名な『睡蓮(モネ)』、『ひまわり(ゴッホ)』などが所狭しと並べられていて、間近で見られたのには驚きと感動。
今回も時間がないので、借りたオーディオ・ガイドに従ってダイジェストで『13世紀~15世紀の絵画』~『16世紀の絵画』~『17世紀の絵画』と順番に観ることに。
ダビンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ベラスケス、フェルメール…、有名どころが目白押し。急ぐあまり、超名画をサッサッと観てしまい、非常に申し訳ない気分。またいつの日か、ゆっくり観に行きたい。
駅へ行く途中、ナショナル・ギャラリーのすぐ隣にある、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(National Portrait Gallery)のショップへ立ち寄る。
先日、名前が似ているので間違えて入ってしまったけど、偶然にもそこでヘンデルの肖像画を見ることのできた。
記念にポストカードを購入しました。