ヴァイオリン奏者の石田朋也先生に東京からお越しいただき、リリオ・コンサートホール(愛知県知立市)でリハーサルを行いました。なんという贅沢!
今回は『アズール・ギター教室 開講20周年記念』として、生徒さんたちに音楽の贈り物ができればと、特別に企画しています。
近いうちに詳細を告知しますが、トークや奏法解説を交えて『ヴァイオリン』という楽器や『音楽』により親しみを持ってもらえるような内容になります。もちろん『ギターの魅力』もさらに知っていただきたい!
石田先生はこのホールでの演奏が初めてだったので、楽器が良く響く場所を探してステージ上をウロウロ。バッハを演奏しながら歩いても音がブレないのは流石だ。
ヴァイオリンの豊かな音色が天井の高いホール内を綺麗に響いてたけど、立つ場所によって響き方が大きく変わるというのは新たな発見でした。
素敵な音色を聴きながらウットリ。こんなすごい方と一緒に演奏できるなんて夢のようです!
ヴァイオリンとクラシックギターの合奏リハ。作曲者のパガニーニはどちらの楽器も演奏できるので、それぞれの特性を生かして曲が作られているのが良く分かる。弾いていて心地いい。
さらに今回はクラシック曲以外も演奏するので、アコースティックギターも持ち込んで響きやバランスをチェック。何度もこのホールで演奏しているけど、アコギを弾いたのは初めてかも。100年以上前に製作されたマーティンの太く澄んだ音色がホール内に響いていました。
一緒にお越しいただいた石田先生の奥様には、客席から聴いてのご意見やアドバイスをいただけました。自分で弾いた音を客席から聴くことはできないので、大変参考になりました。
生徒さんたちに楽しんでもらえるよう頑張っています。お楽しみに!