名古屋駅で朝から新幹線を待っています。ギター教室は休講日なのでお出かけです。
ヴィンテージ・マーティン欲しい病(?)が再発中だけど、名古屋にはヴィンテージギターを豊富に扱う楽器店がないんです。
大阪へギターを探しに
ネットで探していたら、大阪に状態が良くて好みに合いそうなものをようやく見けた。でも、『ヴィンテージギターを弾かずに買う』なんてリスキーな事は出来ないので、試奏に出かけることにしました。
大阪に到着
さすが大阪の中心地。名古屋とは違って駅が大きいので道がサッパリ分からない。
楽器店までは【梅田駅から徒歩3分】のはずが、30分もかかってしまった…。店員さんにそのことを話したら、さすが関西人。笑顔で『この店の場所、分かりにくいから~』とのギャグ。はい、分かりやすい場所にありますよ。明るい店員さんで良かった。
ヴィンテージのマーティンなどを試奏
さて、お目当てのギターを試奏。事前に連絡しておいたので準備しておいて頂けました。30分ほど弾かせてもらったけど、僕のイメージしていたものとは違っていたので購入には至らず…残念でした。
お目当てのギターは弾き終わってしまったので、お店にあるたくさんのギターの中から、古いMartinをイメージして作ったという日本人製作家の新作アコギを試奏させていただきました。
『もしマーティン社が、1934年にD-45を製作したら』という仮想に基づき設計・製作されたもの。実在しないモデルなのでレプリカではありません。
ああ、音色にツヤがあり、指で弾いてもしっかりと音量が出る。「ピン!」と来るギターとの出会いは一瞬にして分かってしまうんです…。
う~ん、自分でもこの笑顔が怖い。結局2時間ほど弾いて、連れて帰ることになってしまいましたとさ。