年に数回、食事に出かける同い年の友人（元・生徒さんですが）のこと。
毎回違う、素敵なお店を予約してくれるので『よく沢山のお店を知っているな』と感心するばかり。
美味しくて落ち着いた店が多いかな。しかもそれほど高くはない。例えばこんな感じのフレンチとか。
会話の中で、
『たくさん素敵な店を知っているねぇ』と言ったら、
『たくさんの店に行くからね！』との答えだった。
確かに、会ったときには3軒ほどハシゴするし、その途中、歩きながら気になる店を見つけると『入ってみようか！』なんてフラッと入るし。
だから『良い店をたくさん知ってるけど、そうじゃない店もたくさん知ってる』そうだ。
なるほど、チャレンジの賜物なんだ。そうやって探索したお店の中から、素敵な店を選んで予約してくれていたんだ。感謝！
僕は決まった店ばかり行っているから、いざという時にどこに行けばいいか分からず困るんだナ。
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これはギターや機材選びでも同じこと。僕は毎年、何本かのギターを入手し、最近ではエフェクターなどの機材も探究中。
レッスンで生徒さん達に見せたり話したりするので、きっと『よく買い物するなぁ』と思われていることだろう。別に買い物依存症ではないですよ～。必要なんです！
目利きになるにためは、沢山のものに当たることが大切。そして、よく見たり聴いたりすること。探索するのが好きなんです。たとえばこんな感じ【クラシックギターでヨーロッパ周遊の旅？】
だからこそ、『ギターを買おうと思ってるけど、どんなギターが良いですか？』と尋ねられても、その生徒さんにとっての良いもの、合ったものを、割とすぐに答えられるんです。
こういうことは、自分で費用や時間、手間をかけているからこそ確りと説明できるんですよ。
さあ、買い物している言い訳は終了（笑）！
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美味しい飲食店を見つけるコツも、良いギターに出会うコツも同じかも。
『そんなに費用や時間、手間をかけていられない』って？
ああそうだ、友人がこんなことも言っていました。
『自分で見つけられないなら、よく知っている知人に聞くのがいいよ』
なるほどです。
