アコースティックギター教室

2年前のアコギが大変なことに…

2010年5月27日

今月に入会された20代の女性の初レッスン。

2年前に妹さんが『買っただけ』で、ほとんど使用していないアコギが家にあるとのこと。レッスンでチューナー(調弦する機械)の使い方をお教えして、ご自分で家のギターをチューニングしてもらうことにしました。

でも翌日に『音が合いません…』と困った様子のメールが来ました。

電話では対応が難しいので、教室にギターを持参してもらったらビックリ

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ブリッジ(弦を止めている黒い部分)が本体から剥がれてきているので使用不能…。分かりやすいように、隙間に紙を挟んでみました。

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弦に引っ張られて、めくれ上がってきています。これでは修理するより新品を買った方が安い…ほとんど使用していないのに壊れてしまったのは残念ですが、新しいギターを購入されることになりました。

でも新しい自分のギターでレッスンを始められるのは嬉しいようでした。ポジティブな明るい生徒さんで良かった!

弾き語りができるよう、しっかりお手伝いします。目標は『ゆず』でしたね~。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!