夜、金山駅前教室(名古屋市中区)のレッスンが終わったので、他の部屋(金山は3教室ある)にいるエレキ講師ところに顔を出した。ちょうど片付け中の講師に『あっ、代表!』って声かけられた。
僕は講師たちから『代表』と呼ばれてるけど、単に”教室を代表してる”だけで偉いわけじゃない。おおよそは『あっ、代表!蛍光灯がもうすぐ切れそうです』…とか、そんな感じだし(笑)
エレキギターを修理しないと
今回は『生徒さんがレッスンで使うエレキギターの、フロント・ピックアップだけ音が出ません』とのこと。毎日、沢山の生徒さんがレッスンで使うから備品のギターは消耗が激しいけど、まだこれは新しい方なので、現役引退には早過ぎる。
修理に出すと時間がかかるので、自分で挑戦してみました!文系なんだけど…。
手術台に乗せられヤブ医者(!?)の手にかかる、可哀そうなストラトちゃんはSQUIER(スクワイヤー)というブランドのもの。
デザインを真似たストラト・タイプのエレキギターが多いけど、SQUIERはストラトの元祖【フェンダー社】が保有するブランドなので、正真正銘のストラトなんですよ。
メンテナンスのし易さは、エレキギターの中でもピカイチ!弦を切って、ピックガードのネジをはずせばこの通り。ピックガードの裏に部品がくっついてるんです。
フロントのピックアップだけ音が出ないので、配線のハンダをやり直してみたらしっかりと音が出た。手術成功!…って、怖いから、生徒さんのギターだったらリペアショップをご紹介しますが。
これからもレッスンで、生徒さん達に弾いてもらってね。