アズール・ギター教室に入会希望の方から時々、『左利きですがレッスンしてもらえますか?』という質問をいただきます。
サウスポーの方のレッスンも、もちろんできます!
左利き用のギターやベースを弾くといえば、ビートルズ(The Beatles)のポール・マッカートニー(Paul McCartney)が有名ですね。鏡に映したように反対向きで不思議です。 左利き用に作られたギターは、弦の張り方やピックガードの位置だけではなく、目に見えないギターの内部構造も通常とは逆になっているんですよ。
左利きの方で、通常のギターにするか、左利き用のレフティーモデルにするかで悩んでいる場合、そのデメリットを知って自分が納得できる方を選ばれると良いと思います。
一番の問題は、世間に左利き用のギターというものの本数が少ないため入手しにくく、気に入ったギターを見つけにくいこと。特に上達した時、良いギターに買い換えようと思うと選択肢が少ない。ただ、レフティーギター専門店もあるので、入手できないわけではありません。
あと『ギターがあるから何か弾いてよ!』というシチュエーションに出てくるギターは左利き用ではなさそうですね。これも、慣れた自分のギターで弾いた方が弾き易いので、『弾くならギターは持参』が基本になりますが、それほど問題ではないかもしれません。
アズール・ギター教室には常に1~2名は左利き用のギターで弾く生徒さんがいるので、レッスンはお任せください。
『右利きのギターでは違和感があるので弾きたくなくなってしまう』なんてことになったら残念なので、自分で納得できる方で始められてはいかがでしょうか? そういえば『けいおん』のベースもレフティでしたね。