アコースティックギター教室

【Larrivee】1995年製のOM-10を入手

2013年7月20日

金山駅前教室(名古屋市中区)で使用するためのレッスン用アコギを探し中。何本も試奏したけれど、ピンと来るものは見つからず。

 

ギター探しは難航

今までに多くのギターを入手してきて、目や耳が肥えてしまったのか…う~ん、贅沢な悩みだけど仕事道具なので妥協はできないし。

価格 < ギターのレベル(音色、音量、弾きやすさなど)

という基準で厳しく選ぶので、ナカナカ難しい。おおよその予算も決めていたし。

 

探し回って3ヶ月

ようやく納得できるギターに出会いました…って、またもやLarriveeのOM-10。特に狙っていた訳ではないけど縁があるようだ。

ラベルのデザインが変わる前の1995年製。1995Larrivee_body.jpg

サウンドホールの周りがモザイク柄ではなく、仕様変更後の貝のインレイが入っています。

1995Larrivee_Pelikcan

Larrivee(ラリヴィー)の特徴になっているヘッドのインレイは多くのデザインがあるけど、ペリカンは初めて見た。珍しいモデルかな?

18年前のギターとは思えないほど状態が良くてキレイ…というか、あまり弾かれていなかったみたい。硬くてまだ鳴ってきてない感じだけど、これから弾き込むと成長していく可能性を感じたので入手しました。

1995Larrivee

まとめ

先に入手した1993年製はかなり弾き込んであったので、トップ(表面板)にはピックの弾き傷があるけど、よく振動してシャリーンとした心地よい音色が出ていた。

ギターは使われてきた環境により、成長に大きな変化があるものだと改めて感じました。

良いギターは、手をかければ応えてくれるから、たくさん弾いてしっかり育てようっと。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!