自宅の書庫が満杯になってきました(泣)
楽譜や書籍、CDやDVDはどんどん増えていくのは『自分が新しいことに取り組んでるから』と考えれば良いことなんだろうけど、もう仕舞うところを探すのに疲れたよ……ということで片付けの真っ最中です。
もう弾かないであろう楽譜を整理して、ようやく本の間に隙間が少しできた。でも、この7倍くらいの書籍があるんだが…あぁ。
片付け中に懐かしいモノが出てくると、つい見てしまうし。進捗状況は牛歩のごとく…。
YMO(YELLOW MAGIC ORCHESTR)って知ってる?
続けてCDやDVDを片付け始めたら、20年くらい前に入手したYMOのDVDが目についた。ああ、懐かしい(片付けは中断だぁ)
TONG POO - YMO 1979 LIVE at THE GREEK THEATRE
YMOは細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人で、1978年に結成されたテクノ・ポップ・グループだけど、知ってる?
僕の音楽理論の先生が坂本龍一に傾倒していた影響もあって、一時期よく聴いてました。
僕が一番好きな曲は東風(Tong Poo)。この曲を聴くとなぜかベースが弾きたくなってしまいます。
現在から考えればかなり低スペックなコンピューターや電子楽器だけど、それを駆使して何とも温かみのある音楽が作りだしているのは凄い。
YMOのワールドツアーには僕の大好きなギタリスト渡辺香津美も参加していて、若いころの演奏が聴けました!現在は67才だ。
コンピューターで作った音楽に人間が演奏するギターの音を載せるのは、最近ヒットしたYOASOBIの『夜に駆ける』でも行われてるし。やっぱり音楽には人間味が必要なんだね。