アコースティックギター教室 生徒さんのギター

60代の生徒さんがTaylor「414ce Rosewood V-Class」を購入!

2021年10月18日

ソロギターを弾かれる60代の生徒さんが、新しいギターケースを携えて金山駅前教室(名古屋市中区)にやってきました。

 

Taylor 414ce Rosewood V-Class

『レッスン前に買ってきた!』って嬉しそうにケースから取り出されたのは、Taylor(テイラー)のアコースティックギター。

テイラーは全米でアコースティックギター販売数No.1の人気ギターメーカーなんですよ。

テイラーのアコースティックギター

これまではフォーク世代の憧れMartin D-28がメインギターだったけど、以前から『テイラーのギターが気になる』って言われていたけど、ついに入手できたんですね!

 

テイラーギターの技術革新

ギターの製作は手作業の工程が多いけど、テイラーは機械化や標準化など技術革新がもの凄い。生徒さんはそんな先進的なメーカーの姿勢が気に入ったそう。

表面板の裏には最新のV-Classブレーシングが施されています。

デザインは洗練されていてカッコいいですね。裏板の木が斜めになっているのを見ても技術革新と、それを分かりやすくするマーケティングの上手さが分かります。

Taylor 414 ギターを弾く男性

僕も27年くらい前にTaylorの612cというバック&サイドがメイプルのモデルを使っていました。やや硬めのハッキリとした音色で、ネック形状は握りやすくて弾きやすかった記憶があります。

 

How Taylor Guitars Are Made

テイラーのギター工場の作業風景がダイジェストで観られます。1日に700本以上生産するとは驚きだ!

 

まとめ

ギターは趣味性が高いものだから、音色や演奏性以外にもメーカーのブランドイメージやデザインが気になりますね。

楽しそうにギターを見せてくれたり、入手の状況やお気に入りポイントを饒舌に語ってくれる生徒さんの姿を見て、僕も楽しくなりました!

 

メモ

ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。

ギター選びに不安のある生徒さんにはメーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!