ギターを気楽に弾こう!
『手が小さいけど、ギターを弾けるようになりますか?』という大人の方や、『手が開きにくいけど、ギターを楽しみたい』という年配の方なども多く入会されています。
身体や手の大きさに合ったサイズのギターを使った方が弾きやすくて楽しめるので、小さめのギターをご紹介します。
アコースティックギター
ギターは弦長で基本的な大きさを表し、一般的なDサイズ(ドレッドノート)の弦長は約650mmです。
初めてギターを弾くという生徒さんには、それよりも少し小さい弦長630mmのものをオススメしています。もちろん、教室のレッスン用ギターも630mmに統一しています。
S.Yairiのミニ アコースティックギター
弦長580mmのミニアコギ。「どうやったら、この値段で作れるんだろう?」と心配になるくらいの安さですね。
K.Yairiの小さめアコースティックギター
岐阜県で作っているK.Yairiの小さめアコースティックギターは弦長599mm。日本製で作りがしっかりしてオススメです。
クラシックギター
クラシックギターは幅広い年代に対応できるよう、多くのサイズが揃っています。
小さめなクラシックギターを弾いているけど、小柄な女性が持つと全く違和感ありませんね。
小さめのクラシックギター
一般的に女性向けといわれるものは弦長630mm。
通常サイズ(650mm)と比べると、ボディーや指板幅など全体的にサイズダウンしているから、手が小さい方でも弦を押さえやすいです。
長野県で製作されている、日本製クラシックギターです。
もっと小さなクラシックギター
左)480mm、中)580mm、右)650mm(標準サイズ)
エレキギター
弦のテンション(張り)は緩いので、大人には【よほど体が小さい】ということがない限り、通常サイズのエレキギターをオススメしています。
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まとめ
記事はお役に立ったでしょうか?ギター選びの参考になれば嬉しいです。
メモ
ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。
ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。
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