クラシックギター教室

東京ギター探索記2021.11~クラシックギター専門店AURA(アウラ)に行った!

2021年12月4日

名古屋駅で新幹線を待ってます。

名古屋駅で新幹線を待つ

最近、複数の生徒さんからギターの買い替えについて相談があったから、この機会に情報収集をしようと東京に行くところです。

僕も見たいギターがあったし←コッチが本音か(笑)

たくさんのギターを見ようと思ったら、やっぱり東京か大阪へ行かないとね。名古屋とは品揃えのスケールが違うから。

 

東京に到着

東京の状況も落ち着いてきた時期だったので、ようやく出かける気になりました。

とは言えレッスンをしている身なので、安全に配慮して乗車人数の少ないグリーン車で往復しました。

名古屋駅から新幹線

東京へ出かけるのは1年ぶりだし、楽器店巡りをするのは5年ぶりでワクワクだ。

昨年、東京に出かけたときは楽器店巡りをするような状況じゃなかったからね。リペアのために愛用のクラシックギターを専門店に持ち込んで、そこで2本試奏しただけだった。

今回はしっかりと巡りますよ!

東京駅

 

クラシックギター専門店 AURA へ

山手線に乗り換えて、いざ鶯谷駅へ。駅の南口から出て徒歩10分のところに、クラシックギター専門店『AURA(アウラ)』があります。

ギターショップ アウラ 外観

創業は1995年って、アズール・ギター教室と同じだから親近感が湧きます。外階段で2階に上がって楽器店へ。

店内は楽譜やリペアスペースのある店舗部分のほか【国産ギターの部屋】と【輸入ギターの部屋】があって、通されたのは広々とした輸入ギターの部屋でした。
※許可をいただいて撮影しました。

ギターショップ アウラ 試奏室

来店予約をしておいて良かった。でも、試奏するのは国産ギターなんだけど…お気遣いありがとうございます。

今回の目的は、日本の個人製作家が作ったクラシックギターの状況を知ること。

ズラリと並んだギターからは良いオーラが出ているような気がして幸せな気分。レベルの高いギターたちに見られながら試奏開始です。

クラシックギターを試奏中

試奏時にはお店が用意したカバーをして試奏しています。

ここに並んだギターは全て天然のセラック塗装なので、体と直接触れないように注意が必要です。セラックはギターに最高の塗装だけど、汗の蒸気で裏板が白濁したり、爪の先が表面板に「コンッ」と当たればその跡が付いてしまうくらい繊細な塗装なんです。

4人の製作家の5本のギターを弾き比べて、同じ価格帯でもギター1本いっぽんで音色や音量、弾きやすさなどの違いや、それぞれの特徴を確認できました。2時間ほどで調査完了です!

 

さて移動です

しっかり弾いたらお昼過ぎになってた。お腹がペコペコだよ。

まだ他のクラシックギター専門店や、量販店でアコースティックギターとエレキギターも見ないといけないし。

ということで次のお店に移動です。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!