個人的なこと

東京でレッスンを受ける

2014年1月16日

東京の師匠に稽古をつけてもらいに行ってきました。3月に行うコンサートの準備です。

新幹線までは問題ないけど在来線への乗換は苦手だ。路線の多さに東京駅内をキョロキョロ。

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案内板もこの通り。目的の駅を探すのも、ひと苦労です。

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東京の人はみんな分かるのかなあ?

そういえば東京駅の「保存・復原工事」が終わったと最近テレビで観た。創建時の姿に忠実に再現された外観ということなので見たかったけど、急いで乗換しなくてはならないので外には出られなかった…残念。

でもコンコースに展示がありました。

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模型もあった。

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おっと、寄りお道はこのくらいにして、早く乗り換えしなくては!

師匠のレッスン

普段は『レッスンする側』ですが、時には『レッスンを受ける側』に立つことで、生徒さんと同じ気持ちになれます。師匠の前で弾くと緊張するのは私も同じなんですよ。

生徒さんに『いまでも師匠にレッスンを受けている』というと不思議そうな顔をされることがありますが、例えばゴルフやテニスのプロ選手にもコーチがいるように、自分を客観的に見てもらうのは非常に有益です。

レッスンの時は師匠も私も同じ製作者のギターで弾いていたので互角のはずですが、出てくる音が全く違う。ギターがよく歌って音に魅力があります。さすが海外で長く演奏活動を続けられているその実力は測り知れません。

ギターから出るこの音を目の前で聴くだけでも、東京まで行った価値があります。CDやYouTubeでは得られないもので大変に勉強になりました。

生徒さんたちにしっかり伝えなくては。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!