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ドキドキ?!自分の演奏映像を観た~っ!

2015年8月19日

『自分の演奏を客観的に聴く』のは上達法のひとつとして、生徒さんにもオススメしています。

 

録音・録画のススメ

例えば、自分の声を録音して聴いてみると『こんな声だったかな?』とか『何だか自分のイメージとは違う』と思えるもの。ギターの演奏も同じなので、客観的に自分を知るのに録画や録音は最適な練習法なんです。

自分の演奏動画

ところが、いざ自分がその状況になると…。7月に開催した『アズール・ギター教室 開講20周年 発表会』の映像がお盆前に出来てきたのに、お盆休み中は封印!ドキドキして、観ることができなかったよ。

発表会のDVD

お盆休みが終わった頃、ようやく勇気を振り絞って(?)観てみましたが、絶叫マシンやお化け屋敷よりもスリルがありますねぇ。ヒヤヒヤものでしたよ。

発表会の当日は裏方だったので客席にほとんど行けなかったから、DVDのおかげで生徒さんたちの演奏が聴けたのは良かった。同じ状況で全員の演奏が記録されているから、個々の弾き方による音量や音質の違い、使用ギターの鳴り方などがよく分かり面白かった。今後のレッスンに生かせそうです。

皆さんも自分の演奏を録音して、聴いてみてはいかがでしょうか?

 

お知らせとお願い

出演者ではない方からもDVDを譲ってほしいとお問い合わせを数件いただきました。

上記記事にもあるように、僕でも生演奏を聴いていただくのと、録画したものを視聴されることは心情的に違います。生徒さんならなおのことでしょう。出演された方の中には『録画したものを不特定の方に観られるのは好ましくない』という希望をお持ちの方もありました。

当教室の行事に興味を持っていただけるのは、非常にありがたいことですが、上記の理由により出演者にのみ、『自分の演奏を客観的に観るためにお渡しする』ことといたしました。

ご理解をお願いいたします。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!