生徒さんからレッスンする曲のリクエストがありました。
アナ・ヴィドビッチのDVDに触発されて、ピアソラの『ブエノスアイレスの夏』を弾きたいとのこと。僕もこの曲を久しぶりに練習したり、CDを聴いたりしました。
僕のおすすめ、ジョン・ウィリアムスのCDを紹介します。
クラシックギターでヒットしたアンドリュー・ヨークの『サンバースト』が世に知られるきっかけになったアルバムです。
その他、ギターで動きの速い鳥の羽音を模した『はちすずめ』(サグレラス)や、ゆったりとした美しいメロディの『スケルツィーノ・メヒカーノ』(ポンセ)など、聴きどころが満載。
さて本題の(Astor Piazzolla 1921年 - 1992年)について。アルゼンチンの作曲家でバンドネオン奏者。 タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を産み出し、タンゴの革命家とも言われています。
良く知られている曲はサントリーのCMで、チェロの名手ヨーヨー・マが演奏した『リベルタンゴ』。この曲を収録するアルバムが大ヒットしました。
カッコいい!もちろん私は当時、すぐにCDを買いましたよ。CMは1998年~1999年に放送されていました。こちらもぜひ聴いてみてください。