名古屋市美術館(名古屋市中区)で開催中の『大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年』に行ってきました。
生徒さんから、先月の初めにチケットを頂いたのに、なかなか行けずに気付いたら終幕まであと3日…。
今日は休講日。せっかくの機会なので、勉強と気分転換を兼ねて出かけてきました。
16世紀盛期ルネサンスのヴェネツィア派絵画から、17世紀フランドル美術を代表するルーベンス、オランダ絵画の巨匠レンブラント、そして19世紀ロマン派のドラクロワ、印象派のモネ、近代絵画の父セザンヌ、さらには20世紀のマティス、ピカソらによる作品まで。西欧絵画の400年の歴史を観ることができました。
ギターで弾く曲もルネサンス、バロック、古典、近現代など同じくらいの年代なので、その当時のヨーロッパの文化や雰囲気を知ることは大切だ。
絵画を本やテレビで観ることは多いけど、やはり本物を自分の目で観るときの感動や迫力には代えがたい。『この絵はこんなに大きかったんだ』なんてことだけでも楽しい発見だし。
開催日はもう少しですが、お時間のある方はぜひお出かけください。