40代・女性の生徒さんのこと。
レッスンを始めた頃は『大好きなアーティストの曲をアコースティックギターで弾きたい』と弾き語りをしていたけど、最近は腕を上げてソロギターを弾くほどのレベルになってきました。
ソロギターのレッスン
レッスン風景
これは昨年、僕がテレビ番組に出演した時にご協力いただいて撮ったレッスン風景。普段もこんな穏やかな雰囲気です。
リクエストされた楽曲はコード譜のないものが多かったから、僕が耳コピしたり、アプリでコードを解析して弾き語りしていました。
ソロギターのタブ譜
上達してソロギターに興味が出てきたけど、弾きたい曲のソロギター譜はない。入手できるのは、ほぼ有名曲に限られるから。
『ソロギター譜を耳コピで作るのは大変だ』なんてお話ししていたけど、生徒さんは気合十分。専門の業者さんに依頼して、大好きな曲のソロギター譜を作ってもらったと持参されました。
作ってもらった譜面そのままだと弾きにくそうだったから、僕が生徒さんに合わせて弾けるように手直しを…とレッスンを進めていったら、どんどん書き込みが増えて赤だらけに。読みにくくなってしまった。
タブ譜の書き直し
僕が青ペンでタブ譜を書き直し。生徒さんが上手く弾けるよう、レベルに合わせて音を減らしたり、押さえる指を書き込んだりしました。
生徒さんのアイディアも取り込んでタブ譜が完成です!『スッキリとして弾きやすくなった!』って生徒さんに喜んでもらえました。
大好きな曲が弾けるって楽しいよね。タブ譜が出来上がったから、あとは弾けるようにしっかりとレッスンします!