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アコースティックギター教室

HEADWAY(ヘッドウェイ)のアコギ

2014年7月11日

今年もまたレッスン用ギター充実計画! 』を推進中。今回は日本製のギターについて探索してみました。

ところで、アコギと聞いて思い浮かぶ日本のメーカーはどこですか?

僕が初めて買ったアコギはヤマハ(YAMAHA)だったし、教室で生徒んのために用意してあるレッスン用アコギはアリア(Aria)とモーリス(Morris)。ただ、これら国内メーカーのギターも、安い価格帯のものは中国製や台湾製、最近ではベトナム製やインドネシア製も増えてきました。

ギターをグレードアップしたい生徒さんから『どこのメーカーのギターが良いですか?』なんて怖い質問(文末を読んでね!)を受けることもあるので、「グレードアップしたい生徒さんにお勧めのギター」というテーマで、国産(日本製)のアコギを探してみました。

 

日本製のアコギを探して

さっそく楽器店をまわって何本もギターを試奏したけれど、音が鈍かったり、弾きにくかったりで、気に入るものになかなか巡り合えませんでした。

そんな中、ようやく『 ピン!』と来たのが、長野県松本市で製作している「昭和」を代表するギターブランドのひとつ、ヘッドウェイ(HEADWAY GUITAR)

1977年にスタートして評判は良かったようですが、1983年にあった2度の火災で工場が全焼。治具や材料を失って事業を整理したため、一般にはあまり知られていないブランドになってしまいました。

名古屋の楽器店ではあまり見かけないけど、松本市に行ったときには駅近くの楽器店にメーカーロゴのプレートが飾ってありました。さすがは地元!(遠方まで試奏に行く自分が怖いかも)

1999年にブランドが復活しているので雑誌で何度か目にしたけど、実際に弾いたのは今回が初めて。試奏していて『買い!』と判断できる個体に巡り合えたので入手しました。

 

HEADWAY HF-415 ATB

さすが日本製。細部まで丁寧に製作されていて、仕上げも綺麗です。

HEADWAY_HF-415_ATB_5

品番のATBはアイドルグループを意識したわけではないでしょうが(笑)。飛鳥チームビルド(A=飛鳥、T=チーム、B=ビルド)の略。

1999年にブランド復活したヘッドウェイ・アコースティックの礎を築いてきた日本屈指のギタービルダー百瀬恭夫の下で10年以上のキャリアを積んだ数人のメンバーが、松本市の飛鳥ファクトリーで製作しているよう。

HEADWAY_HF-415_ATB_1

サウンドホールから見えるラベルは通常、紙に印刷したものですが、この機種はゴールドのプレートが貼られています。力の入り方が違いますね。

HEADWAY_HF-415_ATB_2

ヘリンボーンでボディーの外周を飾っています。この「ニシンの骨」のような寄木細工は白と黒の木材を組み合わせたもの。手が込んでます。

他にもピックガードが塗り込み風になっていたり、古き良き時代のマーティン(Martin)をかなり意識していてギター好きにはたまりません。

音色はバリバリ~ンと硬めで、豊かな音が湧き上がってきます。ボディーがオーディトリアムタイプなので余分な響きもなくスッキリしているのも良いです。

このギターを弾いた生徒さんは、
『音がバーンと力強く出てくるので、自分のギターがオモチャに思える。』
と驚いていました。

なぜギターは同じような形でも値段がピンからキリまであるのか。「良い音」を生で聴いたり実際に弾いたりすれば、その差が明らかに分かります。しっかりと製作されたギターは弾き易く、良い音色や音量が楽に出せるんです。

※ご注意

ここでHeadwayギターを紹介していますが、すべてが良いとオススメしているわけではありません。

ギターは同じ型番でも弾き易さや音色が1本いっぽん違うので、しっかりと選んで永く大切に付き合える良いギターと巡り合ってくださいね。

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