アコースティックギター教室

【耳コピ】HY「366日」~加藤和樹カバーVer.のイントロと間奏のタブ譜を作成

2024年11月1日

生徒さんからのリクエストで、HYの「366日」のレッスンが始まりました。

2008年にリリースされた16年ほど前の楽曲だけど、上白石萌歌、川崎鷹也、清水翔太など多くのアーティストたちにもカバーされる息の長い楽曲です。

HY「366日」

「すごく大切な人を強く思い続ける気持ち」を歌ったもので、365日、1年中思っても足りないから、もう1日足して「366日」というタイトルが付けられたんだとか。

うるう年の事じゃなかったのね…せっかくの機会なのでオリジナルを聴いてみましょう。

加藤和樹 feat.吹野クワガタ「366日」

この楽曲のレッスンをリクエストしてくれた生徒さんは、加藤和樹のカバーバージョンを聴いて、自分でも弾きたくなったそう。
名古屋以外の公演にも遠征するくらい、熱烈なファンの方なんです。

夢中になれるものがあるのは素敵ですね。僕もレッスンに力が入ります!

カバーバージョンに沿って耳コピとアレンジを

カバーされたバージョンはピアノ伴奏で、イントロや間奏はピアニストが独自に付けたもの。男性歌唱ということもあって、オリジナルとはまた違う魅力がありますね。

これを聴いてしまうと、ファンとしてはカバーバージョンと同じように弾きたくなる気持ちは分かります。

もちろん、その希望にお応えします!

366日をソロギターで

ということで、さっそく作業に取り掛かりました。

  • 音源から、ピアノで弾いているイントロや間奏を耳コピ
  • 生徒さんが「ぷりんと楽譜」で購入したソロギター譜のキーに変換
  • 五線譜からタブ譜に変換
  • 生徒さんの弾けるレベルに合わせて再アレンジ

というプロセスを経て、生徒さん専用のタブ譜が完成しました。バチバチ!
もちろん、生徒さんの演奏レベルに合わせて作っているから、完全コピーではありません。

まとめ

こんな感じで、生徒さんの要望に合わせてタブ譜を作ってしまうのも、アズール・ギター教室のレッスンの特徴だ。

やや低い音域での仕上がりだったけど、ギターバージョンとしては弾きやすく、デモ演奏したら生徒さんにとっても喜んでもらえました。

大好きな曲が弾けるよう、しっかりとレッスンしていきますね!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「多くの方にギターの楽しさを知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立しました。

ギターを弾くことやレッスンすることが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物です。