子供(こども) ギター教室

年長さんのレッスンは面白い!

2017年3月13日

現在の最年少の生徒さんは、昨年から通ってきている年長さんの男の子。小さな子供用ギターを自分で持って、お父さんかお母さんと一緒にレッスン室に入ってきます。

鳴海教室鳴海駅前教室(名古屋市緑区)には、名古屋市外から車でお越しの生徒さんが半分くらいいらっしゃいます。遠方から通っていただき、ありがとうございます。

小学校低学年までのレッスンでは、ギターを30分間ずっと弾き続けると指が痛くなってしまうので、途中で手を休めるのも兼ねて、音符を書いたりリズム練習をしています。

子供のギターテキスト

子供さんのレッスンでは、レッスン内容や自宅での練習方法を知ってもらうために、出来るだけ保護者の方にレッスンを見てもらっているけど、この年長さんはお父さんに聞かれると恥ずかしいよう。

後ろで見ているお父さんに『ねえ、目を閉じてて!』といつも言ってるのが可愛らしい。聞こえていると思うけどね(笑)

先週はちょうど乳歯が生え変わる時期で、いつもは集中できるのに、歯がグラグラしているのが気になる様子。レッスン中も手や舌で歯をグラグラさせてみたり、『ほら!』って感じで見せてくれたり。

『確かに自分も、歯が生え変わる時期は気になっていた覚えがあるなぁ』なんて、子供の頃を思い出してしまった。

 

レッスンすることで年長さん~80代の幅広い年齢の方とお話しでき、それぞれの視点や考え方を知ることができるのも、僕の楽しみのひとつです。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!