クラシックギター教室 生徒さんのギター

50代後半の生徒さんが桜井正毅のクラシックギターを購入!

2019年5月12日

『定年後に趣味を持っていたいから』と、2か月前にギターを始められた50代後半の生徒さんのこと。

目標は「40年前を取り戻そう!」

『学生時代に憧れたギターを、自分の手で弾きたい』という目標のとても前向きな方です。

レッスンのリクエストは『とにかく好きな曲が弾きたい』とのことなので、ご希望に沿ってボサノバの『イパネマの娘』、フォークの『22才の別れ』などジャンルを問わず、クラシックギターを使ってソロギターで弾けるようレッスンを進めています。

『弾きたい曲は沢山あるんです』って明るい。どんどん進めていきましょう!

それにしても、入会されるときに『先生のブログの記事を全部読みました』って言われたのには驚いた。だって記事は600以上あるから、1記事を1分で読んでも10時間かかるからね。でも、僕のことやレッスン内容を知ったうえで選んでもらえたと思うと嬉しいです。

2本目のギターを入手された

入会される際に量産クラシックギターを入手され、『上手くなったら、もっと良いギターに替えたい』と言われていたけど、まさか2ヶ月程で買い替えられるとは…驚きました。

桜井正毅 Model P.C.

お持ちになったのは有名なクラシックギター工房『河野ギター製作所』の弦長630mmサイズのものでした。

通常の弦長は650mmなのでやや短くて、ボディーもそれに合わせて少し小さくなっています。

楽器店で見て気に入って即決されたそう。決断力ありますね!

桜井ギター

上手くなったら買い替えようと思っていたけど、自分の年齢を考えたら今すぐに入手した方が良いと判断されたそうです。確かに今からならしっかり弾き込めるし、長く使えますね。一生モノだし!

奥様からは『人生最後の高価なおもちゃ』って言われたってニコニコ。なんと理解のある奥様。弾きやすくて音の良いギターを構えてとても嬉しそうにされていました。

まとめ

新しいギターを入手すると気分が盛り上がりますね。これから、憧れだった曲をどんどん弾いていきましょう。

新しいギターを活かせるよう、しっかりレッスンしますね!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!