シニアからのギター教室

団塊世代が定年前後でギターを始める

2012年5月24日

週刊誌『女性自身』5月22日発売号に『2025年には20人に1人が!  認知症サバイバル』 という見出し。

2025年には“団塊の世代”が75歳を迎えるとのこと。

記事によると『農作業をしている人たちは認知症になることが少ない』そうだ。その理由は、毎日の天気を意識して出かけるなど、つねに頭と体を動かしているから。

そういえば、アズール・ギター教室のレッスンに通ってこられる方も、元気な方が多い。 日にちや曜日を意識したり、教室まで出掛けることで運動になったり、ギターを弾くことで指や頭を使うなど、刺激が多いからかもしれませんね。

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“団塊の世代”といっても生徒さんによって音楽の幅は広いんです。

僕はアコギとクラシックギターを担当しているのでビートルズやサイモン&ガーファンクルなどの洋楽、さださまし・谷村新司などの邦楽、クラシックギターや演歌、中には最近の曲を好まれる方もいらっしゃいます。

エレキギター・コースは別の専門講師たちが教えていますが、『親父バンド』を結成していたり、お店のセッションに出かけたり、こっそり一人で楽しんでいたり、さまざまな生徒さんがいるようです。

レッスンのお問い合わせを頂くとき「もう年なのですが…」と遠慮がちに言われる方も多いのですが、ギターを始めるのに年齢は関係ありません。70代から始められた方もいらっしゃいますので、安心してお問い合わせください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!