金山駅前教室(名古屋市中区)は2つの教室があり、それぞれ個人レッスンをしています。
僕の空き時間に隣の教室を担当する講師のところに行ったら、そちらも空き時間だったので練習中だった。ふと見たら、珍しい形状のギターを弾いてるじゃないですか!ギター好きとしては興味津々です。
それはStrandberg(ストランドバーグ)というメーカーのもので、スウェーデンのOla Strandbergによって設計・製作された次世代のエレキギター。ストランドバーグ氏はギタリストであり工業デザイナーでもあるので、人間工学とバランスを追求したギターを作っているようです。
よく見ると弦が7本ある。チョット弾かせてもらったけど、7弦と6弦が混乱してコードの押さえが怪しくなってしまった。
しかもフレットが扇状に広がるように斜めに打ってあるので、低音弦に行くに従って弦が長くなっています。よく見てみてね!錯覚じゃないよ。
しかもネックはU型やV型じゃなくて台形だ。ハイポジションに行くに従って、中心が低音側から高音側に移動しています。これも人間工学に基づいているんだろう。
見た目は弾きにくそうに思えたけど、実際には違和感がなかった。何だかスゴイなぁ。
ヘッドもない。ヘッドが重いとギターを持ちにくいから、これは良いアイディア。
講師はとてもこのギターを気に入っているようで、『スマホの待ち受け画面にしたい!』っていうから、教室に一眼を持ってきて撮影してみました。
お気に入りのギターに出会えて良かった。楽しくレッスン出来そうだね!
興味のある方へ
6弦モデルや7弦モデルなど、種類はいろいろあるみたい。詳しい情報はこちらで!