エレキギター教室

次世代エレキギター~Strandberg

2018年1月31日

金山駅前教室(名古屋市中区)は2つの教室があり、それぞれ個人レッスンをしています。

僕の空き時間に隣の教室を担当する講師のところに行ったら、そちらも空き時間だったので練習中だった。ふと見たら、珍しい形状のギターを弾いてるじゃないですか!ギター好きとしては興味津々です。

それはStrandberg(ストランドバーグ)というメーカーのもので、スウェーデンのOla Strandbergによって設計・製作された次世代のエレキギター。ストランドバーグ氏はギタリストであり工業デザイナーでもあるので、人間工学とバランスを追求したギターを作っているようです。

Strandberg

よく見ると弦が7本ある。チョット弾かせてもらったけど、7弦と6弦が混乱してコードの押さえが怪しくなってしまった。

しかもフレットが扇状に広がるように斜めに打ってあるので、低音弦に行くに従って弦が長くなっています。よく見てみてね!錯覚じゃないよ。

 

しかもネックはU型やV型じゃなくて台形だ。ハイポジションに行くに従って、中心が低音側から高音側に移動しています。これも人間工学に基づいているんだろう。

見た目は弾きにくそうに思えたけど、実際には違和感がなかった。何だかスゴイなぁ。

Strandberg neck

 

ヘッドもない。ヘッドが重いとギターを持ちにくいから、これは良いアイディア。

Strandberg head

講師はとてもこのギターを気に入っているようで、『スマホの待ち受け画面にしたい!』っていうから、教室に一眼を持ってきて撮影してみました。

お気に入りのギターに出会えて良かった。楽しくレッスン出来そうだね!

 

興味のある方へ

6弦モデルや7弦モデルなど、種類はいろいろあるみたい。詳しい情報はこちらで!

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!