個人的なこと

蒸し暑い日が続きますね~ギターの湿度対策も

2017年7月16日

毎日暑いですね。僕は教室への移動だけでも汗だくで、着替えを持っていくくらい。

あと暑くなってくると気になるのが『蚊』。

鳴海教室(名古屋市緑区)は木の生い茂る成海神社のすぐそば。自然環境なのは嬉しいけど、生徒さんが入れ替わるたびに玄関ドアが開くから、いつの間にかレッスン室に侵入してくるんです。

レッスン中に『ブ~~~ン』という音がすると、すっごく気になる。目の前を飛んでいくと思わずパチンとやってしまうので、生徒さんを驚かせることもしばしば。

これではレッスンに集中できないから、玄関前に蚊取り線香を置いてみました。

鉄器の蚊取り線香

金鳥の蚊取り線香

玄関ドアの前に、洒落た鉄器の蚊取り線香入れを置いて教室をガード。グッズ好きだから、こんなことでも気分もアップします!

 

やっぱり湿度が高い時期になると気になるのが、ギターの管理。木製品に過剰な湿度はマズイからね。

ギターの湿度管理

自宅では、ギターや機材をクローゼットに入れてるから、押し入れ用の除湿剤を設置しました。

部屋のカーペットが湿度で波うってると、『ギターも波うってしまうんじゃないか』と不安になる…っていうか、過去にスペイン製のクラシックギターが1本は表面板が、もう一本は裏板が波トタンみたいに(ちょっと大げさ?)なったトラウマが…。

『良い方の表面板と裏板を合わせれば、すごく良いギターができるかも』って、意味不明なことを真剣に考えたっけな。もう20年も前のことですが。

クローゼットなんて密閉空間じゃないから、除湿剤がどれくらい効果があるか分からない。まあ気休め程度に。

本当は全部のギターをこまめに弾ければいいんだけど、最近はお気に入りの1本ばかり弾いてしまうからなぁ。

皆さんも、ギターの管理にはお気を付けください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!