個人的なこと

常滑散策記(2)~「INAXライブミュージアム」と「やきもの散歩道」

2024年11月29日

さて、美味しい昼食をとったお店から「陶彫のある商店街」を歩くこと16分、「INAXライブミュージアム」に移動しました。

INAXライブミュージアム

ここは、トイレやタイルなどの製造で有名なINAX(現在はLIXILに統合)が開設する文化施設です。

「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」の6館からなり、土とやきものの歴史や文化を知ったり体験できる参加型の施設。さすが陶器の街だね。

INAXライブミュージアム パンフレット

窯のある広場・資料館

きれいに整備されたレンガの小径の坂を登りっていくと、総合受付のある建物に到着。

大正時代に建造された土管工場の大きな窯と建屋、そして煙突はなかなかの存在感だ。

INAXライブミュージアム

受付で入場料700円を払ったら、なぜかミネラルウォーターをいただけた。
昼食のカレーの辛さと歩いたこともあって、喉が渇いていたから大助かりだった。

窯のある広場・資料館

大正から昭和40年代にかけて隆盛した常滑の土管産業の様子や、製造した機械や窯が見られました。

窯のある広場・資料館

世界のタイル博物館

さて、今回の目的のひとつ「世界のタイル博物館」へ。紀元前から近代まで、世界の装飾タイル7000点以上を収蔵しています。

世界のタイル博物館 スペインのタイル

スペインのタイルを展示したコーナーには、アルハンブラ宮殿についても記されていました。いつか行ってみたい場所です。

クラシックギターの名曲「アルハンブラの思い出」を聴いたことがありますか?

オランダ、イギリス、メキシコ、日本など、多くの国のタイルを展示されていました。

印象としては作りやデザインが、温かい国のものはおおらか、寒い国のものは緻密な感じかな。
時には立ち止まって1枚のタイルをじっと見つめてしまう、なんて事もあったり。それぞれに特色があって面白かった。

世界のタイル博物館

イスラームのタイル張りドーム天井

12種類の形と7色のモザイクタイルを組み合わせて、この複雑な幾何学を作り出しているんだって。
天井を見上げながら感心するばかりだ。

イスラームのタイル張りドーム天井

でも、この後に見た「古便器コレクション」では何だか気分が…。

最後はミュージアムショップを覗いたり、レストランで珈琲を飲んで落ち着いた気分になれました。

INAXライブミュージアム

やきもの散歩道

そのまま「やきもの散歩道」へ。

「INAXライブミュージアム」から移動すると、散歩道のちょうど中間地点の登窯からスタートします。

1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、1974年(昭和49年)まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級。8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴です。

やきもの散歩道 登窯

国の重要有形民俗文化財に指定されているんだって。

土管坂には行けず…

順路の後半に進んだから、やきもの散歩道ではいちばんの写真スポット「土管坂」は見られず残念。前半にあるから。

なので、この写真でご勘弁を。

やきもの散歩道

見守り猫 とこにゃん

帰り際に、高さ3.8m、幅6.3mもある巨大な招き猫にご挨拶。生徒さんが増えますように(笑)

やきもの散歩道 招き猫

このまま「とこなめ招き猫通り」の坂を下って、常滑駅から帰宅しました。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!