2ヶ月前からレッスンに通われている60代の生徒さん。
これまで独学だったけどレッスンを受講されてから、よりギターが楽しくなったみたい。今日は、新たに購入したギターを持ってこられました。
YAMAHAのNCX5
クラシックギターで演歌やポピュラー曲を弾きたいとのことで、持参されたお好きな曲のタブ譜を順番にレッスンしています。
レッスンを受け始めてから、『右指のタッチ』『音色』『音量』など独学では知ることのなかった新たな発見が毎回あるそう。
生のギターも良いものをお持ちだけど、このギターのデザインに惹かれて2本目を購入されました。ピカピカのギターを構えて嬉しそう!
特に、サウンドホール周りに施されたロゼッタ(口輪)のデザインに一目ぼれしたって。
日本製というのも魅力だったそう。この価格帯で日本製は珍しい。
このギターはエレガットという、クラシックギター的なナイロン弦のエレアコ。側板には3ウェイハイブリッドピックアップシステム【Atmosfeel】のコントロール部分があります。
弦の取り付け方が気になる?
とても気に入っているギターだけど、生徒さんにはひとつ気になることがあったんだって。
YAMAHA NCX5のヘッド
一般的なクラシックギター
確かに、クラシックギターを弾く人には、ヘッド側の弦の張り方に違和感がありますね。一般的には1弦と6弦だけを外に向かって巻いて、あとは内側に巻くから。
楽器店の店員さんに調べてもらったら『メーカーの仕様』と言われたって。細かいところだけど、気になる気持ちは分かります。
お気に入りのギターで弾くと、より楽しくなりますね。これからもギターを楽しんでください!
詳しい情報は
気になる方はこちらでご覧ください。
メモ
ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。
ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。