クラシックギター教室 生徒さんのギター

60代の生徒さんがYAMAHA「NCX5」というエレガットを購入!

2022年9月21日

2ヶ月前からレッスンに通われている60代の生徒さん。

これまで独学だったけどレッスンを受講されてから、よりギターが楽しくなったみたい。今日は、新たに購入したギターを持ってこられました。

YAMAHA NCX5 ナイロン弦のギター

YAMAHAのNCX5

クラシックギターで演歌やポピュラー曲を弾きたいとのことで、持参されたお好きな曲のタブ譜を順番にレッスンしています。

レッスンを受け始めてから、『右指のタッチ』『音色』『音量』など独学では知ることのなかった新たな発見が毎回あるそう。

YAMAHA NCX5

生のギターも良いものをお持ちだけど、このギターのデザインに惹かれて2本目を購入されました。ピカピカのギターを構えて嬉しそう!

特に、サウンドホール周りに施されたロゼッタ(口輪)のデザインに一目ぼれしたって。

yamaha NCX5 ロゼッタ 口輪

日本製というのも魅力だったそう。この価格帯で日本製は珍しい。

このギターはエレガットという、クラシックギター的なナイロン弦のエレアコ。側板には3ウェイハイブリッドピックアップシステム【Atmosfeel】のコントロール部分があります。

 

弦の取り付け方が気になる?

とても気に入っているギターだけど、生徒さんにはひとつ気になることがあったんだって。

YAMAHA NCX5のヘッド

YAMAHA NCX5 ヘッド

一般的なクラシックギター

加納木魂のクラシックギター

確かに、クラシックギターを弾く人には、ヘッド側の弦の張り方に違和感がありますね。一般的には1弦と6弦だけを外に向かって巻いて、あとは内側に巻くから。

楽器店の店員さんに調べてもらったら『メーカーの仕様』と言われたって。細かいところだけど、気になる気持ちは分かります。

お気に入りのギターで弾くと、より楽しくなりますね。これからもギターを楽しんでください!

 

詳しい情報は

気になる方はこちらでご覧ください。

メモ

ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。

ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!