ヴァイオリンとギターの合奏練習【第2回目】のリハーサルに出かけてきました。
2回目とはいえ、レベルの高いヴァイオリン奏者との重奏は緊張で汗だく。でも滑らかで豊かなヴァイオリンの音に合わせてギターを弾けたのは幸せな時間でした。
音量の出るクラシックギターを持参したけど、やはりヴァイオリンの音は大きい。調和のとれた演奏ができるよう、しっかり弾かなきゃ。
ヴァイオリンとギターの合奏練習
今回の演奏はクラシックギターとアコースティックギターを使います。
1907年製のMartin 0-42
ヴァイオリン奏者はわざわざ東京から愛用のビンテージ・マーティンをご持参くださいました。クラシックギターよりも小さなボディーからは想像できない音量で、張りのある澄んだ音色が出てきます。
1992年製のLarrivee C-10
僕が持参したアコースティックギターは23年前のものなので充分に古いと思っていたけど、108年前のギターの前ではひよっ子だ。
ボディの大きさでは勝っているのに、やはりヴィンテージ・マーティンから出てくる音はレベルが違う。ヴァイオリン奏者からは『戦前のマーティンは良いですよ!』っていう悪魔のささやきが。確かに…ギター欲しい病、再発の予感デス。
まとめ
レッスンの合間でお疲れだったと思いますが、リハーサルのために貴重なお時間を割いていただけて感謝です!
今回のリハーサルでまた僕に足りない部分がよく見えました。次回、5月の第3回リハーサルまでにまた精進したいと思います。