個人的なこと

ヴァイオリンとの重奏~リハーサル第2回

2015年3月9日

ヴァイオリンとギターの合奏練習【第2回目】のリハーサルに出かけてきました。

2回目とはいえ、レベルの高いヴァイオリン奏者との重奏は緊張で汗だく。でも滑らかで豊かなヴァイオリンの音に合わせてギターを弾けたのは幸せな時間でした。

classical_guitar

音量の出るクラシックギターを持参したけど、やはりヴァイオリンの音は大きい。調和のとれた演奏ができるよう、しっかり弾かなきゃ。

 

ヴァイオリンとギターの合奏練習

今回の演奏はクラシックギターとアコースティックギターを使います。

1907年製のMartin 0-42

ヴァイオリン奏者はわざわざ東京から愛用のビンテージ・マーティンをご持参くださいました。クラシックギターよりも小さなボディーからは想像できない音量で、張りのある澄んだ音色が出てきます。

1907_Martin_ 0-42

 

1992年製のLarrivee C-10

僕が持参したアコースティックギターは23年前のものなので充分に古いと思っていたけど、108年前のギターの前ではひよっ子だ。

1992Larrivee_C-10

ボディの大きさでは勝っているのに、やはりヴィンテージ・マーティンから出てくる音はレベルが違う。ヴァイオリン奏者からは『戦前のマーティンは良いですよ!』っていう悪魔のささやきが。確かに…ギター欲しい病、再発の予感デス。

 

まとめ

レッスンの合間でお疲れだったと思いますが、リハーサルのために貴重なお時間を割いていただけて感謝です!

今回のリハーサルでまた僕に足りない部分がよく見えました。次回、5月の第3回リハーサルまでにまた精進したいと思います。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!