アコースティックギター教室

大阪ギター探索記2015.05.02~MIKI GAKKI MUSIC EXPO~アコースティックギター編

2015年5月2日

最近のギター情報の収集とギター探索を兼ねて、大阪で開催された楽器イベント『MIKI GAKKI MUSIC EXPO~創業190周年大感謝セール~』に行ってきました。

ギターだけでも2000本が展示されるので、期待が持てます!

 

大阪にギター探索

日頃はレッスンで名古屋市内ばかり。連休になってようやく名古屋から出られました。

昨日は知立市のリリオ・コンサートホールでリハーサルだったけど、そこで弾いた100年以上前のヴィンテージ・マーティンの凄い音色がまだ耳の中で響いてます。

新大阪駅に到着

駅の構内アナウンスが関西弁のイントネーションなのを聞いて『大阪に来たなぁ~』と実感。連休初日なので人が多いです。

そういえば、大阪を訪れたのは凄腕ギタリストのトミー・エマニュエルが初来日コンサート以来。あれは2005年だったから…10年ぶりだ!月日が経つのは早いものですね。

 

まさかの迷子に

『新大阪駅』で新幹線を降り、電車を2回乗り換えれば会場に着くはずが……電車を乗り違えて迷子になってしまった。

土地勘がないので電車移動をあきらめ、タクシーに乗り換えて会場に無事到着しました。

 

個人製作家のアコースティックギター

会場に入ったら、まずは1番興味のあるルシアー(個人製作家)のギターが並ぶコーナーへ行きました。

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押尾コータローの使用で有名なGREVEN(グレーベン)を始め、LINDA MANZER(リンダ・マンザー)の"パット・メセニー"モデル、Kathy Wingert(キャシー・ウィンガート)、Roy McAlister(ロイ・マキャリスター)など高級手工ギターがずらり。

スタッフさんに『試奏しても良いですか?』と尋ねたら『どうぞ~』と気軽な感じ。では左から順番に遠慮なく!

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もちろん、その中で一番高いアコギも試奏。ええっと値段は『さんびゃく ごじゅう はち……』ワオッ!でも周りがうるさくて良さが全然わかりません(泣)

 

有名メーカーのブース

有名メーカーのGibson(ギブソン)、Collings(コリングス)などもたくさん並んでいて、ヴィンテージやハカランダのMartin(マーティン)もあるぞ!

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MartinTaylor(テイラー)、Maton(メイトン)、Takamine(タカミネ)などはメーカーや輸入代理店がブースを出展していました。

ギターを見るのに夢中になって、途中から写真を撮り忘れてしまった…。

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アメリカNo.1のアコギメーカーTaylor(テイラー)のブースでは新型の814を試奏。技術革新を推し進めるメーカーなので注目しています。

アンプが用意されていなかったので、新型ピックアップを試せなかったのは残念だった。近くのTakamineのブースからは、アンプから鳴らしたギターの音がガンガン聴こえてきてたけど。

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新型ピックアップの内部構造が展示してあった。アコギの内部はこんな風になっているんですよ。

 

日本人の個人製作家も

他にも、塩崎雅亮(M.Shiozaki)、増田明夫(Water Road)など日本の著名な個人製作家もブースに立たれていました。

久しぶりに旧知の個人製作家の平光泰典(Hiramitsu Guitar)さんともゆっくりお話しできました。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!