ギター教室は世間に合わせて連休中。
ということでデュオの練習のために、東京にお住まいのヴァイオリン奏者、石田先生のご自宅にお邪魔してきました。
ギターを試奏させてもらった
ギターもお好きなので素晴らしいコレクションをお持ちで、昨年の秋に伺った時よりも充実!数々の貴重なギターを弾かせていただきました。ギターってなぜか増えていくんですよねぇ。
個人宅のことなので詳しくは書けないけど、前回と同様、押入れの中には「マトリックスの武器庫」みたいな感じにギターが並んでいました。
しかも、「マトリックスの武器庫」がパワーアップしていて、押入れからはみ出てきていました!
|||| マトリックス リローデッド ||||
って感じ?
素晴らしい楽器をお借りしながら試奏したり、パガニーニ、さだまさし、かぐや姫などを、ヴァイオリン&ギターやギター&ギターなどで組み合わせを変えながら合奏しました。
フランス製のクラシックギター
弦高などがしっかりと調整がされ、ギターに合う弦も見つけられたとのこと。昨年末に弾かせていただいたときに比べ、音のまとまりが良くなっていて、バランス良く響いていました。
ドイツ製のクラシックギター
新たに増えた【ドイツ製のクラシックギター】は現代的な太い音。クラシックギターといえども伝統的な音ばかりでなく、時代とともに変わっていく音作りがあるんだと感じました。
アコースティックギターも続々と
アコースティックギターはYAMAHA、Martinのビンテージや限定物、個人作家ものなどを弾かせていただきました。パワフルでそれぞれに個性があるので『どれも必要!』と思わされます。
たくさんのギターを弾くことで、自分の求めるものがより鮮明になりました…って、ああ、ギター欲しい病が悪化です(笑)
Hobo's Bluesを合奏
新しい取り組みとしては、ポール・サイモンとステファン・グラッペリが演奏した『Hobo's Blues』。
普段と右手のストロークの感じや、コードのフォームも違うジャンゴっぽいスタイルで、弾いていても面白かった。
演奏やらレッスンについてのお話などで、お昼に伺ったのに、帰りは真っ暗。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
長時間のお付き合いをいただき、ありがとうございました。