個人的なこと

東京ギター探索記2016.05~素敵なギターコレクションを弾かせてもらった Vol.2

2016年5月2日

ギター教室は世間に合わせて連休中。

ということでデュオの練習のために、東京にお住まいのヴァイオリン奏者、石田先生のご自宅にお邪魔してきました。

 

ギターを試奏させてもらった

ギターもお好きなので素晴らしいコレクションをお持ちで、昨年の秋に伺った時よりも充実!数々の貴重なギターを弾かせていただきました。ギターってなぜか増えていくんですよねぇ。

個人宅のことなので詳しくは書けないけど、前回と同様、押入れの中には「マトリックスの武器庫」みたいな感じにギターが並んでいました。

matrix-1999

しかも、「マトリックスの武器庫」がパワーアップしていて、押入れからはみ出てきていました!

|||| マトリックス リローデッド  |||| 

って感じ?

素晴らしい楽器をお借りしながら試奏したり、パガニーニ、さだまさし、かぐや姫などを、ヴァイオリン&ギターやギター&ギターなどで組み合わせを変えながら合奏しました。

フランス製のクラシックギター

弦高などがしっかりと調整がされ、ギターに合う弦も見つけられたとのこと。昨年末に弾かせていただいたときに比べ、音のまとまりが良くなっていて、バランス良く響いていました。

ドイツ製のクラシックギター

新たに増えた【ドイツ製のクラシックギター】は現代的な太い音。クラシックギターといえども伝統的な音ばかりでなく、時代とともに変わっていく音作りがあるんだと感じました。

アコースティックギターも続々と

アコースティックギターはYAMAHA、Martinのビンテージや限定物、個人作家ものなどを弾かせていただきました。パワフルでそれぞれに個性があるので『どれも必要!』と思わされます。

たくさんのギターを弾くことで、自分の求めるものがより鮮明になりました…って、ああ、ギター欲しい病が悪化です(笑)

Hobo's Bluesを合奏

新しい取り組みとしては、ポール・サイモンとステファン・グラッペリが演奏した『Hobo's Blues』。

普段と右手のストロークの感じや、コードのフォームも違うジャンゴっぽいスタイルで、弾いていても面白かった。

演奏やらレッスンについてのお話などで、お昼に伺ったのに、帰りは真っ暗。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

長時間のお付き合いをいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!