クラシックギター教室

金山の音楽プラザで二重奏のリハーサル

2012年3月17日

金山駅のすぐ近くで、名フィル(名古屋フィルハーモニー交響楽団)の方と二重奏のリハーサルをしました。

Nagoya_ongaku_Plaza

クラシックギターを弾いているとソロ演奏が多く、他の楽器奏者と合わせることは少ないので、貴重な機会です。息で鳴らす管楽器と、弦を弾くギターでは、音の出るタイミングが違うのが良く分かりました。

曲目はアルゼンチンの巨匠アストル・ピアソラ(Astor Piazzolla)が1985年にフルートとギターのために作曲した『タンゴの歴史』。

タンゴ変遷の歴史を1900年から30年ごとに区切って、4つの時代のスタイルを借りて書いたタンゴを並べるという趣向の組曲。「酒場1900」「カフェ1930」「ナイトクラブ1960」「現代のコンサート」の4楽章からなっています。

■アストル・ピアソ『タンゴの歴史』 第2楽章「Cofe 1930」

ゆったりとした美しいメロディーですが、途中で激しくなったり、ギターのソロ演奏もあったりと、弾いていてとても楽しい。

来週の日曜日に本番なので楽しみです。

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アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!