個人的なこと

平成最後の日にヴァイオリンと合奏練習

2019年4月30日

『もうすぐ令和になる』と世間が盛り上がっている平成最終日の午後、金山駅前教室(名古屋市中区)でヴァイオリン奏者の石田朋也先生と合奏練習をしました。

 

ヴァイオリンと合奏練習

今回は、7月に一緒に演奏する曲の練習です。

まずは、予定しているクラシック曲やポピュラー曲を、各曲2回づつ弾いていきました。けっこうな曲数があるなぁ。曲目もバラエティーに富んでいるから弾いていて面白い。

僕は曲によってクラシックギターとアコースティックギターを持ち替えながら弾いていきます。アコギをストロークしたすぐ後にクラシックギターを弾くと、腕や指がジンジンしていてしんどい…。これも修行だな。

少し休憩して、気になる点を確認しながら再度弾いていきます。う~ん、自分の弱点があらわになっていく。次回の練習日までに問題点を修正しないと。

それにしても石田先生の音は凄い迫力!ヴァイオリン2本を持ち替えたり、弓の組み合わせを変えると、同じ曲でも雰囲気がガラリと変わるのも面白い。しかも僕の使うギターによっても音が変わるとは。

演奏の詳細は近々発表します!お楽しみに。

 

ギターの試奏会

石田先生はヴァイオリン弾きでありながらギターもお好きで、アコースティックギター、エレキギター、クラシックギター、どれも良いものをお持ちです。今月はGibsonのエレキギターを購入されたそう!

ここ数年、そこらの楽器店では見られない凄いギターを弾かせてもらったおかげで、自分の『ギターはこのくらいだ』という枠が外れ、『もっと良い音を出したい』『より豊かな音で弾きたい』と思えるようになりました。

フィンガー向きのアコースティックギター

今までは弾かせてもらうばかりだったけど、今回は先月に購入したものも含め、僕のアコースティックギターたちを弾き比べてもらいました。

生ギターは自分の演奏している音を離れた場所で聴くことができないから、石田先生が弾いてるときに周りをウロウロ。

新しく入手したギターは、正面から聴くと豊かな音だけど、演奏している後ろ側で聴くとかなり響きが抑えられていました。コントロールが難しいけど、上手く弾くととても良い音が出ることを発見できたのは収穫だった。

 

まとめ

休憩を挟んで14時~19時まで。一緒に弾いたり、ギターの試奏や楽しいお喋り。長時間お付き合いをいただき、大変勉強になりました。

また、客観的に聴いて意見やアドバイスをくださった、石田先生の奥様にも感謝です。

 

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!