マルチエフェクターはとっても便利!たくさんのエフェクターが入っているしコンパクトだから。
生徒さんから『マルチエフェクターってどうですか?』ってときどき質問されるから、今回はエレキギターとアコースティックギターで使用してみました。
マルチエフェクターを入手
BOSS GT-1
購入したのは、エフェクターの有名メーカーBOSS(ボス)の定評があるGT-1というマルチエフェクター。
エフェクトとアンプモデリングが108種類も入ってるし、もちろんチューナーも内蔵しています。いくつもエフェクターを購入できない方でも、あれこれと試せるから良いですね。
コンパクトエフェクターと比べて安い
まずマルチエフェクターで良いのは、多機能なのに安いところ。
僕が使ってる【BOSS】OD-1X(オーバードライブ)と【KORG】Pitchblack Advance(チューナー)の2つだけで、BOSS GT-1の価格を超えているから。
試奏動画
あらかじめプリセットが99種類入っているから音作りの参考になります。人気のルーパーも入っていますよ。では、試奏動画を観てみましょう!
アコースティックギターには?
ピックアップを取り付けたアコースティックギターでも試してみたけど、BOSS GT-1はエレキギターの特性に合わせてあるから、アコースティックギターの良い音は作りにくかった。
良い音を作るなら【BOSS】AD-10 Acoustic Preamp などの方が向いています。ツマミで直感的に状態を見られるから、エフェクターに慣れていなくても操作がしやすいし。
感想
生徒さんが使う一番のメリットのは、ヘッドホンを繋いで静かに弾けること。アンプシュミレーションも入っているから、家にアンプがなくてもエレキギターらしい音でしっかりと弾けます。
ソフトケースのポケットにも入るサイズでこの機能ならコスパはかなり良い。機能が多いから【BOSS GT-1の教科書】という詳しい解説本を読みながら操作を覚えていくと分かりやすいです。
あと、配線がスッキリするところが良いかな。コンパクトエフェクターを繋ぐと配線がゴチャゴチャするから。僕のエフェクトボード(アコースティックギター用)はこんな感じになってます。
まとめ
分かりやすい解説本は必携です。