鳴海教室(名古屋市緑区)でアコースティックギターを始めて1年半になる仲良し母娘生徒さん。
前回のレッスンで『楽器店に行ってくる』と言ってたけど、すごいギターに替わりました!
なんと!Martinのギターになった
レッスンに新しいギターを持ってきてくれました。ニコニコしながら(笑)
なんと、Martin(マーティン)じゃないですか!ゴールドのロゴが輝かしい。
中学生でマーティンを手にできるとは、なんという幸せ。
ちなみに、僕が憧れのマーティンを入手したのは20才のとき。成人する記念にD35を購入したのは良い思い出です。
Martin 000-10E
マーティンは品番を見ただけで、ボディのサイズや使用材、デザインなどが分かるんだけど、「10」という仕様は初めて知りました。
ギター情報には詳しい方だけど…毎日、デジマート見てるのに…知らないことってあるんですね(笑)
『10』はオールサテン(艶消し)仕様で、ボディーに使われているサペリ材はマホガニーに似た特性を持つトーンウッド。楽器店でこのギターを見て一目ぼれしたんだって。
お母さんは値札を見て『・・・』。他のものを勧めてみたけど絶対に譲らず(笑)
最後はお父さんの決裁で無事に入手できたそう。優しいお父さんとお母さんで良かったね!
サウンドホールの中にバックライト付きのチューナーが搭載されているが珍しい。『とっても便利!』ってチューニングするのも楽しそうだ。
今まではレッスン初めに僕がチューニングしてあげてたんだけど…自分でするようになったね。
モデル名に『E』が付いているからピックアップ付。試しに教室のアコースティックギター用アンプに繋いだら、その音に感動して大喜びしてた。
付属していたMartinオリジナルのギグバッグは、クッション性の優れていて質感も良い。見るからに高級感があります。
まとめ
娘ちゃんは『音がすごく良くなって、弾きやすくなった』って嬉しそう。レッスン終わりに、ギターを丁寧にケースに仕舞う姿が印象的でした。前は『コツン』ってどこかに当たる音がしてたような(笑)
お母さんも『このギターになってから、毎日ギターを触ってるよね!』って。
高価な買い物ではあったけど、娘ちゃんが「気に入ったギターで楽しく弾く」「モノを大切にする」という経験が得られたのは良かったと思います。
ギターの詳しい情報
気になる方はこちらや、メーカーサイトをご覧ください。
メモ
ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。
ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。