アコースティックギター教室 生徒さんのギター

中学生の女の子がMartin「000-10E」を購入!~ギターは気に入ったものを使いたい

2022年9月29日

鳴海教室(名古屋市緑区)でアコースティックギターを始めて1年半になる仲良し母娘生徒さん。

前回のレッスンで『楽器店に行ってくる』と言ってたけど、すごいギターに替わりました!

 

なんと!Martinのギターになった

レッスンに新しいギターを持ってきてくれました。ニコニコしながら(笑)

martinの000-10E

なんと、Martin(マーティン)じゃないですか!ゴールドのロゴが輝かしい。

martinのヘッド

中学生でマーティンを手にできるとは、なんという幸せ。

ちなみに、僕が憧れのマーティンを入手したのは20才のとき。成人する記念にD35を購入したのは良い思い出です。

 

Martin 000-10E

マーティンは品番を見ただけで、ボディのサイズや使用材、デザインなどが分かるんだけど、「10」という仕様は初めて知りました。

ギター情報には詳しい方だけど…毎日、デジマート見てるのに…知らないことってあるんですね(笑)

マーティンのギター

『10』はオールサテン(艶消し)仕様で、ボディーに使われているサペリ材はマホガニーに似た特性を持つトーンウッド。楽器店でこのギターを見て一目ぼれしたんだって。

お母さんは値札を見て『・・・』。他のものを勧めてみたけど絶対に譲らず(笑)

最後はお父さんの決裁で無事に入手できたそう。優しいお父さんとお母さんで良かったね!

マーティンギター

サウンドホールの中にバックライト付きのチューナーが搭載されているが珍しい。『とっても便利!』ってチューニングするのも楽しそうだ。

今まではレッスン初めに僕がチューニングしてあげてたんだけど…自分でするようになったね。

サウンドホールにチューナー

モデル名に『E』が付いているからピックアップ付。試しに教室のアコースティックギター用アンプに繋いだら、その音に感動して大喜びしてた。

付属していたMartinオリジナルのギグバッグは、クッション性の優れていて質感も良い。見るからに高級感があります。

マーティンのギグバック

 

まとめ

娘ちゃんは『音がすごく良くなって、弾きやすくなった』って嬉しそう。レッスン終わりに、ギターを丁寧にケースに仕舞う姿が印象的でした。前は『コツン』ってどこかに当たる音がしてたような(笑)

お母さんも『このギターになってから、毎日ギターを触ってるよね!』って。

高価な買い物ではあったけど、娘ちゃんが「気に入ったギターで楽しく弾く」「モノを大切にする」という経験が得られたのは良かったと思います。

 

ギターの詳しい情報

気になる方はこちらや、メーカーサイトをご覧ください。

メモ

ギターは同じ型番でも1本いっぽん状態が違うので、慎重に選びましょう。

ギター選びに不安のある生徒さんには、メーカーや機種の説明、検品のお手伝いなどしますのでご相談ください。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!