『ギターを購入する買う』というと量販の楽器店に行くのが一般的だよね。アズール・ギター教室に通われている生徒さんも多くがそうです。
より良いギターを求めて
でも熱心な生徒さんの中に、より良いギターを求めてギター個人製作家にオーダーする方があります。ルシアー物と呼ばれるギターですね。
個人製作家のギターというと、クラシックギターではある価格以上では当たり前だけど、アコースティックギターではまだ珍しい。
個人製作家のギター
今回紹介する生徒さんが依頼したのは、プロギタリストも使用する人気で寡作なアコギ製作家だったので、順番待ちの期間が長くて完成までに時間がかかりました。
何と2年間(!)も待って、遂に完成したんです。でも今は納期がもっと長くなっているらしい…恐ろしや。
ギター弾き比べ会
そんな訳で、今日はギターのお披露目とお祝いを兼ね、『ギターが好き、本体が好き!』っていう生徒さんたちが集まって、皆でギターを持ち寄っての『弾き比べ会』を開催しました。
趣味友は貴重ですね!ギター教室の仲間たちとビールがすすむ。
皆で持ち寄ったギターをひとりが順番に試奏しました。奏者や曲が同じだと、それぞれのギターの個性の違いが良く分かります。
ギターを並べて撮影会。皆さん、ギターを好きすぎですねぇ。
またまた順番に試奏。そこらの楽器店では見られないような珍しくクオリティーの高いギターも多いので、貴重な機会です。弾くのも聴くのも楽しい~。
僕が持参したのは Larrivee C-10。ちょうどこの日にチューンナップから戻ってきました。
ギターを受け取りに行っていて、ちょっと遅刻してしまいました…ゴメンナサイ。
台湾へ出張に行ったときに入手されたという Ayers(エアーズ)ギター。オール・マホガニーのモデルは、優しい音色の小ぶりで弾き易いギター。日本未発売のモデルだそう。
仲良し女性デュオ。以前に発表会で弾いたDEPAPEPEを披露。
2軒目へハシゴ
ギター試奏があまりに盛り上がり、ギター談議をするためにお店を移動しました。
丁寧に作られた飛騨料理と日本酒のお店。落ち着いた雰囲気で、料理とお酒の美味しいお店でした。
遅くまで弾いて飲んで喋って楽しかった!これからもギターを楽しんでくださいね。