アコースティックギター教室

嘉門タツオのライブを見た

2018年7月31日

名古屋市中川区の夏の風物詩、中川金魚まつりに行ってきました。

金山駅前教室(名古屋市中区)から徒歩15分くらいの尾頭橋商店街あたりで毎年開催されているけど、行ったのは初めて。どうして出かけたかというと、この地域に住む生徒さんが『嘉門達夫がお祭りに来ますよ』って教えてくれたから。

ちょうど先月、急に聞きたくなってCDを大人買いしたばかりだったから良いタイミングでした。貴重な情報をありがとう!

アルバムの第1作目~30作目と、ベスト盤が4枚。こんなに要るのか?

 

嘉門達夫って誰?

嘉門達夫は、僕の年代だとかなり知名度が高いんです。「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」(1984年)、「小市民」(1988年)、「替え唄メドレー」(1991年)などヒット曲を連発していたから。

大阪の芸人さんだけど、名古屋では1988年~1993年に『ラジオDEごめん』や『ラジごめII 金曜日の王様』が中京テレビで放送されていて、毎週観ていましたよ。投稿されたハガキを紹介する、ラジオ番組のようなテレビ番組でした。

嘉門達夫 替え唄いろいろ

 

中川金魚まつりへ

自分のスケジュールを確認してみたら、ラッキーなことにギター教室は休講日だ!

ということで、出演時間の20時50分に合わせて出かけました。祭りのメイン会場になっている公園は凄い人だかりだ。

嘉門達夫

初めて生で見る嘉門達夫!もうすぐ還暦だって。現在は改名して嘉門タツオになっていました。

僕のイメージだとギターは【黒のタカミネ】だけど、最近は【K.ヤイリ】を使ってる。音は典型的な『エレアコ・サウンド』だ。

あっ、つい使用ギターをチェックしてしまった。職業病か?

嘉門タツオのライブ

面白い替え歌で始まって、なぜか途中はタオルをみんなで回す『炎の麻婆豆腐』。エライ盛り上がりだ。

嘉門タツオがタオルを回す

ヒット曲の『鼻から牛乳』や、世相を取り入れた替え歌メドレーも歌ってくれました。

あっという間の30分のステージは大笑いで大満足でした。

 

まとめ

ご希望があれば嘉門達夫の曲もレッスンしますが、23年のギター講師生活の中で1回もリクエストはありません!(笑)

そうそう、僕の好きな曲は『ハンバーガーショップ』です。どうでもいい情報でしたね。

嘉門達夫 ハンバーガーショップ

歌は1分50秒から始まります。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「多くの方にギターの楽しさを知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立しました。

ギターを弾くことやレッスンすることが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物です。