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2021年版【弦レビュー】おすすめのクラシックギター弦

2020年9月27日

生徒さんから『おすすめのクラシックギター弦を教えて欲しい』とよく質問されるけど、答えるのは意外と難しい。ギター弦は多くのメーカーや製品があるし、ギターとの相性や演奏者の好みもあるからね。

『好きなものを使ってください』というのが正直なところだけど、そもそも生徒さんは選べないから質問している訳だし…。ということで、僕が普段使っている弦やレビューを書くので、参考に選んでみてください。

迷ったら定番弦を

AUGUSTINE(オーガスチン) REGAL / RED SET

クラシックギターの弦が羊の腸から作るガット弦からナイロン弦に変わったのは戦後。そのギター用ナイロン弦を製品化した元祖がオーガスチン社です。

オーソドックスな音色はクラシックギター弦の定番と言えます。

オーガスチンはBlack(ライト)・Red(ミディアム)・Blue(ハイ)が基本だけど、高音弦に音程の良くないものが見受けられるので、僕はREGAL/RED セットを使っています。

  • メーカー:AUGUSTINE(オーガスチン)
  • 低音弦は定番のRed
  • 高音弦は音程の良いリーガル
  • 生産国:アメリカ

高音弦は艶っぽく、低音弦は太くて力強い。ナイロン弦の暖かみのある音が好きな方にオススメです。

 

僕の使用弦

SAVAREZ(サバレス)ALLIANCE / Cantiga PREMIU

サバレスは自社製品を組み合わせたセットが多く、これも2つのシリーズを組み合わせた人気セット弦です。

  • メーカー:SAVAREZ(サバレス)
  • 高音弦は「アリアンス」
  • 低音弦は「カンティーガ・プレミアム」
  • テンション:ノーマル
  • 生産国:フランス

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アリアンス(高音弦)

フロロカーボン弦と言えば代表的なのがこれ。ナイロン弦に変わる新しい素材として注目されています。一般的な弦より細くて張りが強いためか、ナイロン弦よりもハッキリと力強く、キレがある聴き取りやすい音です。

カンティーガ・プレミアム(低音弦)

カンティーガで使用している芯線に、全く新しい合金で作られたワイヤーをワウンドしています。カンティーガ弦よりも耐久性があって、重厚で輝きのある低音が気に入っています。

 

La Bella(ラベラ) Vivace ミディアムゲージ

ラベラは日本ではマイナーな弦メーカーだけど、使ってみたら良い感じ。『21世紀のカーボン高音弦、ダイナミックでバランスの取れた低音弦』は、柔らかな感触なのにハッキリとした音を持ち合わせるフロロカーボン弦のセットです。

  • メーカー:La Bella(ラベラ)
  • シリーズ: Vivace(ヴィヴァーチェ)
  • テンション:ミディアム
  • 生産国:アメリカ

La Bella Vivace

高音弦

フロロカーボン弦は張りが強くて、ハイポジションがカンカンとした音になりがち。でも、これは音の太さと柔らかがあって、ナイロン弦とフロロカーボン弦の中間のような音です。右指への吸い付き感があって弦を捉えやすいから弾きやすい。

低音弦

高音弦と完璧なバランスとなる様に設計されたという低音弦は、太くて豊かな落ち着きのある音でした。張りはそれほど強くないからか、ギターのボディが良く響きます。

 

弦に関するよくある質問

オススメのゲージは?

まず最初はノーマルテンションやミディアムテンションを使って、様子を見てください。
もっと太い音が好みなら、張りの強いハイテンションを試してみましょう。

 

左手が押さえ辛い方には…

張りの緩い弦を使うと、左手の負担が減って押さえやすくなります。

オーガスチンのライトテンション

プロアルテのライトテンション

 

まとめ

ギターを買い替えるとそれなりに費用がかかるけど、弦は消耗品だから交換ごとに銘柄を変えても余分な費用はかからない。しかも、けっこう音が変化して面白いです。

自分のギターであれこれ試して、相性の良いお気に入りを見つけてくださいね!

 

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