ギターを弾くときに座るイスを、2年ぶりに買い替えました。
誰?あぐらをかいてギターを弾いてるのは。腰痛の原因にもなるから、ぜひ適切な椅子に座って弾きましょう。
座りやすい椅子は体格や姿勢、好みによって人それぞれだけど、椅子選びの参考になればと思いご紹介します。
秋田木工「No.202」というスツール
僕は、自宅ではクラシックギターを弾くことが多いけど、こんな感じの場所で弾いています。

使う椅子の条件としては、まず適切な座面の高さであること。当たり前だね。
あとは、背もたれがないことかな。ギタ-を弾くときに背もたれは必要ないし、部屋に置いてあっても見た目がスッキリしていて好きなんです。
新旧のイスをご紹介!
左側が今まで使っていた「シューメーカー スツール NO.42」。座面高が39センチで座面まで木材です。
よくインテリアショップに置いてあって見た目がオシャレで気に入っていました。
座面が木材なので硬いけど、意外にも長時間ギターを弾いていてもお尻は痛くならないし腰も疲れない。長時間座ったままの作業を強いられる、靴職人のためのスツールだからかな。

そして右側が、今回購入した「秋田木工 No.202」。座面高は44センチと少し高いものにしました。
使用している木材が軽量だから、掃除のときの移動が楽になった。

ネットでアレコレと探しているとき、シンプルで機能的なデザインにピンと来た。部屋のインテリアとしても良い感じ。
日本インダストリアルデザイン界の先駆者である剣持勇が手掛けたスツールで、1958年に発表されて以来のロングセラーモデル。2013年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したんだって。

1月から実験的に導入して、調子が良かったから順番に買い増しを。
金山駅前教室、鳴海教室、自宅と3脚購入したんだけど、僕が買い終わった3月にナゼか「決算セール大特価」ということで大幅に値下げが…ガーン(泣)
気に入っているから、まあ良いか。
まとめ
何人かの生徒さんから『先生の椅子、変えたんですね!』って言われたから、皆さん、教室の備品もよく見てるんだね。
自分に合った新しい椅子になって、ギターがより快適に弾けそうで嬉しいです。