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ギター&便利グッズ情報

張りの弱いアコースティックギター弦なら楽に弾ける?!

2020年12月26日

女性や子供さんにアコースティックギターのレッスンしているとき「弦が硬いから押さえにくいのかな?」と思うことがあります。

先日も3児のママ生徒さんから『コードを押さえる左手が大変です(泣)』って言われたから、張りの弱い弦についてお話ししたばかりです。

アコースティックギターの弦の太さについて

僕がアコースティックギターを弾き始めた頃は、その名前だけで「とりあえず普通のもの」と思ってミディアム・ゲージを張っていたけど、程なくライトゲージに変えて現在に至ります。

主要なギターメーカーの出荷時の弦はライトゲージが主流なので、世間的にはライトゲージが標準の弦でしょう。

弦の太さ(ゲージ)

ただ最近の『弦の売り上げランキング』を見ていたら、ライトゲージよりも張りの弱いカスタム・ライトエクストラ・ライトも上位に入ってきていることに気づきました。

弦が細くなれば音量や音の太さは減少するけど、『柔らかい弦で左手が楽に押さえられるように』というのが世間の流れなのかも。

ということで、ライトゲージよりも張りの弱い弦をご紹介します。

張りの弱いオススメ弦

フォスファーブロンズ弦は煌びやかでキラキラとした音が特徴で、交換の目安は1ヶ月程度です。

【ダダリオ】フォスファーブロンズ Custom Light(11-52)

【ダダリオ】フォスファーブロンズ Extra Light(10-47)

張りの弱いオススメのコーティング弦

弦に施されたコーティングによって錆びにくいから長寿命。交換の目安は3~5ヶ月です。
弦交換の頻度を減らせるのは嬉しいですね。

コーティングによって弦の表面が滑らかなので、フィンガーノイズが程良く抑えられるのも特徴の一つです。

【エリクサー】フォスファーブロンズ Custom Light(11-52)

【エリクサー】フォスファーブロンズ Extra Light(10-47)

まとめ

コードを押さえにくいときは練習を重ねるだけでなく、弦のゲージを落とすことも有効です。

ぜひいろいろと試して、自分に合う弦を見つけてください!

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