シニアからのギター教室

定年を前に、憧れだったギターを入手して再開!

2015年3月17日

もうすぐ定年になるという方が、アズールギター教室に見学にお越しくださいました。

若いころ少し弾いていたギターを再開するために、ずっと憧れていたMartin(マーティン)のD-28を3日前に手に入れたばかり。この際、基礎からやり直したそうと思い、ギター教室で習おうと思ったそうです。

好きな音楽の話を熱っぽく語られましたが、僕と趣味が合うのでビックリ。フォークソングやビートルズ、中川イサトのフィンガースタイルの曲が弾きたいそう。

僕は20代の前半の頃、40代の音楽好きなオジサンたちの中でギターを弾いていたので、よく知っている曲ばかりでした。(現在では僕が40代のオジサンになってしまいましたが…)

 

Martin_D-28

憧れだったというD-28はこんな感じ。いかにも普通のフォークギターに見えますよね。でも普通に見える理由は、世界中のギターメーカーがこのMartinの  D-28をモデルにデザインしているから。それほど有名なギターなんです。

若かった頃は高価でとても買えなかったギターを定年を前にして入手できたので、さぞかし嬉しかったことでしょう。

 

ちなみに僕の初めて手に入れたMartinはD-35でした。20才の誕生日に、コツコツ貯めた小遣いとバイト代で買ったのは良い思い出です。

ぐわ~~んと湧き出すような音に感動ながら、ずっと弾いていたのを覚えています。

Martin_D-28_head

金のMartinロゴがカッコいい。このロゴに憧れたフォーク世代は多いはず。

ご入会いただき、ありがとうございます。これからギターを楽しめるようにお手伝いします!

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!