最近のギター情報の収集とギター探索を兼ねて、大阪で開催された楽器イベント『MIKI GAKKI MUSIC EXPO~創業190周年大感謝セール~』に行ってきました。
ギターだけでも2000本が展示されるので、期待が持てます!
大阪にギター探索
日頃はレッスンで名古屋市内ばかり。連休になってようやく名古屋から出られました。
昨日は知立市のリリオ・コンサートホールでリハーサルだったけど、そこで弾いた100年以上前のヴィンテージ・マーティンの凄い音色がまだ耳の中で響いてます。
駅の構内アナウンスが関西弁のイントネーションなのを聞いて『大阪に来たなぁ~』と実感。連休初日なので人が多いです。
そういえば、大阪を訪れたのは凄腕ギタリストのトミー・エマニュエルが初来日コンサート以来。あれは2005年だったから…10年ぶりだ!月日が経つのは早いものですね。
まさかの迷子に
『新大阪駅』で新幹線を降り、電車を2回乗り換えれば会場に着くはずが……電車を乗り違えて迷子になってしまった。
土地勘がないので電車移動をあきらめ、タクシーに乗り換えて会場に無事到着しました。
個人製作家のアコースティックギター
会場に入ったら、まずは1番興味のあるルシアー(個人製作家)のギターが並ぶコーナーへ行きました。
押尾コータローの使用で有名なGREVEN(グレーベン)を始め、LINDA MANZER(リンダ・マンザー)の"パット・メセニー"モデル、Kathy Wingert(キャシー・ウィンガート)、Roy McAlister(ロイ・マキャリスター)など高級手工ギターがずらり。
スタッフさんに『試奏しても良いですか?』と尋ねたら『どうぞ~』と気軽な感じ。では左から順番に遠慮なく!
もちろん、その中で一番高いアコギも試奏。ええっと値段は『さんびゃく ごじゅう はち……』ワオッ!でも周りがうるさくて良さが全然わかりません(泣)
有名メーカーのブース
有名メーカーのGibson(ギブソン)、Collings(コリングス)などもたくさん並んでいて、ヴィンテージやハカランダのMartin(マーティン)もあるぞ!
Martin、Taylor(テイラー)、Maton(メイトン)、Takamine(タカミネ)などはメーカーや輸入代理店がブースを出展していました。
ギターを見るのに夢中になって、途中から写真を撮り忘れてしまった…。
アメリカNo.1のアコギメーカーTaylor(テイラー)のブースでは新型の814を試奏。技術革新を推し進めるメーカーなので注目しています。
アンプが用意されていなかったので、新型ピックアップを試せなかったのは残念だった。近くのTakamineのブースからは、アンプから鳴らしたギターの音がガンガン聴こえてきてたけど。
新型ピックアップの内部構造が展示してあった。アコギの内部はこんな風になっているんですよ。
日本人の個人製作家も
他にも、塩崎雅亮(M.Shiozaki)、増田明夫(Water Road)など日本の著名な個人製作家もブースに立たれていました。
久しぶりに旧知の個人製作家の平光泰典(Hiramitsu Guitar)さんともゆっくりお話しできました。