個人的なこと

リリオ・コンサートホールを独り占め!

2015年6月26日

先月に続き、リリオ・コンサートホール(愛知県知立市)でリハーサルを行いました。しかも一人で。

ギターの音色がキレイに響く284席のコンサートホールを独占できるとは、なんという贅沢なんでしょう!

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4本のギターを持ち込んだので、ステージがゴチャゴチャになってしまった。ただの片付け下手かな。

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前回のリハーサルでアコギの響き方がイマイチだったので、別のラリヴィーを持ち込んで試し弾き。客席の後ろまで聴こえるようだけど、やはり線が細い。

ヴァイオリン奏者に弾かせてもらったヴィンテージのマーティンにはかなわないようだ…恐るべし。あっ、またヴィンテージ・マーティン欲しい病が再発か。

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特に意味はないけど、ステージにギターをずら~っと並べている写真を撮ってみたかったので。そのためだけにギタースタンドを用意するなんて、自分ながらにご苦労様。

右腕にサポーターをしているけど、ヒジを痛めたわけではありませんよ。毎年、心優しい生徒さんたちに『大丈夫ですか?』と心配して頂きますが、ギターに手がくっつくのを防ぐためにしているだけなのでご安心を。

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先日にリペアが完了したものを含め、クラシックギターを3本用意しました。
左から日本製、ドイツ製、スペイン製。

客席に人がいないので残響が長くハッキリと聴こえて、耳が慣れるまで気になって弾きにくい。慣れた曲も自分の部屋で弾くのとはイメージがだいぶ違う。思ったより強弱をハッキリとつけないとお客さんに伝わらないことを実感できました。

客席の後ろの方で聴き比べてもらった結果、ヴァイオリンとの合わせには予定していたものとは違う、スペイン製のクラシックギターを使用することにしました。このギターも以前に調整してもらっていますが。

それにしても、冷房が利いた静かな空間を独り占めして、集中して練習できたのは何とも贅沢な時間でした。

  • この記事を書いた人
アズール・ギター教室 代表

山口 直樹

アズール・ギター教室 代表

名古屋生まれの名古屋育ち。

1995年に「ギターの楽しさを多くの方に知ってもらいたい」と、4年間務めた一般企業を退職してアズール・ギター教室を設立。現在も名古屋市と知多市の5ヶ所の教室を運営中。

ギターを弾くことやレッスンが大好きで、楽器や関連グッズの探索はカレーと同じくらい大好物!