アコースティックギターの情報誌『アコースティック・ギター・ブック 50』が発売されました。
楽しみにしているギター本
創刊号から読み続けているけど、もう50号目になったんだ。現在は年2回発行されていて僕の貴重な情報源のひとつです。
いつもなら本屋か楽器店で内容を確認してから購入するか決めるんだけど、今回は特集記事が大好物だったから予約して発売日に入手しました。
特集1「ルシアーの哲学」
ここで紹介されているルシアーとはギターの個人製作家のこと。一人で製作しているから大手メーカーに比べて、音やデザインに製作者の個性的が出やすいんです。
一般的にアコースティックギターというと大手メーカーのものを思い浮かべるよね。
ギターも飲食店と同じで、大手チェーン店ならそこそこの値段で安定した質のものが提供されるし、個人店だと店主の個性が大きく出てくる。お気に入りの個人店を見つけるのって楽しいけど、良くも悪くもバラツキが大きいのも確か。
表紙のアーヴィン・ソモギは最も評価されているルシアーで、ソロギター(フィンガースタイル)に特化したアコースティックギターで有名。多くの弟子も活躍しています。
ソモギのインタビュー
ルシアーギターの紹介
国内外の有名ルシアーのインタビュー記事、ギターの紹介記事など情報が盛りだくさんで大満足です。
特集2「ソロ・ギターの最前線」
もう一つの特集は、ソロギターを演奏するための記事。弱点の解消法や上達するための音楽の聞き方などが紹介されています。
まとめ
詳細な内容はこちらで。
ギター本体やその背景を知ると、ギターを弾くことがより楽しくなりますよ!